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自分を愛する癒しの力で心と魂を育てる

今年もそろそろ終わりに近づきました。

あなたにとってどのような年でしたか?

何か新しいことを始めましたか?

進路を変更したり、何かやめたことはありますか?

今年中に終わらせなければいけないことがあるなら、それだけはサッと片付けてしまいましょう。

来年に持ち越してもいい仕事や問題であるなら、今年中に無理に片付けようとせずに、自分を大切にする時間を充分とって下さい。

自分のために時間を使うことに罪悪感を感じる必要はありません。

リラックスして充電する時間を自分に与えることで、より思いやりや集中力を持って世の中に姿を現すことができます。

確かに、目にみえる成果が早く欲しいなら、締め切りや理想のラインを設けて自分を思いっきりプッシュすることで、達成の快感を手にできることが多々あります。

しかし長い人生を旅だと考えると、いつも背後で何か大きな力が働いていて、後でバランスをとらされるようにできているような気がします。

私たちは皆、自分を愛する癒しの力で心と魂を育てる力があります。

それは、自分を大切に扱い、自分のニーズに耳を傾け、優しくするだけでいいのです。

前に10歩進むためには、後ろに20歩下がらなければいけないような時もあります。

自分の限界に気を配り、やり過ぎに注意して、自分が始めた旅を楽しんでください。

自分自身を客観的に観察して育てることで、心が喜びと満足感で満たされていくでしょう。