You are currently viewing パラレルリアリティー

パラレルリアリティー

今、私たちは面白い転換のポイントにいます。

それを自覚して、ありとあらゆる方向からやってくる機会を見逃さないでください。

文字通り、朝起きたら違う人になっていることもあります。

そして完全にシフトしたかと思いきや、また以前の自分に戻っているように感じることもあるでしょう。

少し5次元を体験して、また帰ってくる。

あれ? あれはなんだったんだろう。。。

また、普段の生活に戻り、そしてまた、スッとあなたがずっと理想に描いていた状態になる。

コツを掴んだと思っては、戻り、また掴んで、今度はもう少し長くとどまろうと思っては戻り。。。

それをしばらく繰り返します。

周期的にそれはやってきて、ある時点から5次元に留まっている時間の割合の方が増えてきます。

私たちは、ひとつだけの現実の中を生きている訳ではなく、その必要もないことを知ります。

自分に馴染みのある過去からの延長の自分とは、全く違う現実が同時にいくつか並行して流れているのです。

あなたの見慣れた現実以外の現実が、別の周波数の中にあります。

あなたはテレビのチャンネルを切り替えるように好きなチャンネルを選ぶことができます。

タロットカードの絵柄を思い出して見てください。

大アルカナとして22枚の異なる絵柄があります。

人生を愚者から始まり、順番に進んで21枚目の世界まで縦に続く1本の道としても見れます。

しかし実際は、横に22枚並べ、22の人生が同時並行に進んでいて、右にジャンプしたり左にジャンプしたり、してるのです。

アチューンメントやヒーリングによって何かのスイッチが押され、夢の中でパラレルリアリティーを体験されている方も多いようです。

一つのカードの上の滞在時間は数年のこともあれば、数日のこともあるでしょう。

好きなカードがあればその道だけをまっすぐいけば良いの良いのかもしれませんが、魂は全てのカードを体験したいようであり、また体験することになっているかのようです。

自分の好みのカードと言うのはあるかもしれませんが、カード自体に良い悪いはなく、全て同等の価値があります。

私たちは、一つの現実に留まることにはなっていません。

1つの一生で全てを体験する人もいれば、何世もかけて全部体験する人もいます。

そして全て体験したら、双六の上がりのように、次のステージに行って今度はもっと細かく体験する。

単なる例えですが、今自分はどのカードの上にいるのかを知っていることは、次どこへ向かいたいかの大きなヒントになります。

今の時期、もうこのカードは充分体験したので、そろそろ違うカードに乗り換えていきたいと思われている方も多いようです。

多くの方がそう思っている時なので、集合意識をエネルギー的にキャッチして刺激を受けているのかもしれません。

しかし、あまりに後ろ向きな人ばかりに囲まれていたら、そちらの影響の方が大きく感じるでしょう。

ポジティブより、ネガティブの方が感染力が強力だからです。

自分を拡大させる刺激のストレスは、現状に我慢しているストレスに比べたら、はるかに良質のストレスであなたに若さとバイタリティーを与えます。

今年は、現状維持をただ願っているなら、後退していく一方かもしれません。

自分に最高最善のものを与えることを許すことで、あなたの周りも同時に持ち上がります。

意識の変換を常に心がけていることで、展開が早くなり、もうあの馴染みのある『重苦しさ』は過去の懐かしいものになるでしょう。

Makiko