ライトワーカー、スターシードにお送りするアセンションに関する記事です。
魂の叡智は、光の中だけには宿らない
あなたはもう、知っています。
癒しとは、ただ“光を当てること”ではなく、
“見ないようにしてきた場所に、そっと寄り添う”ことだと。
あなたはもう、数多のワークやヒーリングを経て、
自分の中にある「癒すべきもの」はほとんど見尽くしたように感じているかもしれません。
でも、今回はあえて、
その奥深くに、まだ眠っている“神聖な闇”に触れていきます。
「影」の神秘
カール・ユングは言いました。
影は、我々が光を当てることを拒んできた“もう一人の私”である。
多くのスピリチュアル実践者が「光の領域」で洗練されていく一方で、
この“もう一人の私”を無視したまま進もうとする時、
魂の道は、ある地点で必ず“空洞”を抱えるようになります。
なぜなら、統合されない闇は、光の背後でずっと叫び続けるからです。
そしてこの叫びこそが、「次の次元」への扉を開く鍵なのです。
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私たちはある地点まで来ると、「これまでの霊的成長では満たされない」という静かな違和感に気づきます。
それは「もっとすごい力を得たい」という欲望ではなく、
もっと本質的に“わたし”として生きたいという、魂の深層からの呼び声です。
「次のステージ」の本質とは
あなたの魂は、最近そっと囁いてきませんか?
「もう、ここじゃない気がする」
「何かが終わったような気がする」
「でも、次がまだ見えない」
そんな漠然とした違和感や、言葉にならない内なる静けさ。
それこそが、魂の呼び声
——次のステージへの招待状かもしれません。
スピリチュアルを学び、癒しの道を歩み、内側に深く潜ってきたあなた。
もう、ある程度のことは知っているし、できるようになってきた。
人のエネルギーも読めるし、空間も整えられるし、感情の処理も上手くなった。
それでも、心の奥に広がる静かな飽和感。
これは、怠けでも停滞でもなく、「魂が別の次元を欲し始めた」サインです。
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沈黙と再構築の旅へ
ある時、あなたは突然、世界の見え方が変わったことに気づくかもしれません。
すべてが繋がっているような感覚。
自分の存在がどこか大きな流れの一部であるという実感。
そして、「目覚めた」という体感。
けれど、スピリチュアルな覚醒の後に訪れるのは、必ずしも光に満ちた世界だけではありません。
むしろ多くの人が、覚醒のあとに
“何も感じられない”
“目的がわからなくなった”
“虚無”
に包まれるような時間を経験します。
それは失敗でも、後戻りでもありません。
それはまさに、魂の再構築の始まりなのです。
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光の量が増すほど、私たちの肉体には負担がかかります。
浄化の波や好転反応に苦しむ方もいらっしゃるでしょう。
ハートが広がると、古い傷や感情の滓が一気に浮上します。
それはあなたが「弱い」からではありません。
むしろ進化している証なのです。
けれど身体という大切な器を無視しないでください。
あなたの肉体は、魂の灯を地上にともす神殿です。
丁寧にケアし、『休息を恐れず』、食べ物や水、呼吸を意識的に選んであげてください。
強い光に耐えるには、土台の滋養が欠かせません。
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