「情報」と「意見」の飽和点から、本当の渇望へ
こんにちは。Makikoです。
先週の1111を挟んだ1週間、結構激しくなかったですか?笑
石垣島では、1111の日に竜巻が起こり、車がコロンとひっくり返っている写真が出ていました。
なんかここからいよいよ大逆転していくような、どんでん返しが起こるような、好転していくような、そんな予感を感じます。
世界は相変わらず情報で満ちています。
画面を開けば意見が溢れ、テクノロジーは休むことなく「次」を提示し続けています。
一見賑やかで忙しそうですが、集合意識の奥には小さな停滞の影が漂っている気がします。
まるで人々の内側に、軽く肘をついて「もう、どっちでもいいか」とつぶやくような静かな倦怠が広がっているように感じられます。
世界が退屈になったのではなく、私たちが本質的に何を求めているのかを見失い、表面的なノイズに疲弊した結果でしょう。
どこに向かいたいのかを見失ってしまっただけです。
浅い刺激に疲れ、深呼吸を忘れたまま走り続けてきた心が、ようやく「立ち止まりたい」と告げているだけなのです。
この静かな無関心こそ、今回の蠍座新月が光を当てようとしているテーマ。
新月はいつも、新しいサイクルの種まきを促しますが、蠍座のエネルギーは表層ではなく、もっと深い場所
——私たちの精神の地中へと手を伸ばしてるように思います。
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