コンタクト・インプロヴィゼーション・ダンス

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こんにちは。Makikoです。

突然ですが、コンタクト・インプロヴィゼーションってご存じですか?

コンタクト・インプロヴィゼーション(Contact Improvisation、略してCI)は、日本の合気道からインスピレーションを得て、アメリカのナンシー・スターク・スミスが確立したダンスの一種です。

一見ダンスのようで、そして本当にダンスでもあるのですが、“生きる練習”のようなものです。

振付もルールもなく、その瞬間に二人以上の人が身体の一点だけくっつけて、重さや流れを委ね合い、即興で動いていく。

そこには「支える・預ける・転がる・ずれる」といった、とてもシンプルで原始的な身体の対話が生まれます。

合気道は「戦わずして調和する武道」。

剣や柔道のように「相手を倒す」ことが目的ではなく、相手の力を受け流し、その流れに自分の動きを重ねて技をかけるそうですが、

その合気道をもっとダンスっぽくーーーずっと流れるように即興で、ノンバーバルコミュニケーションで動き続けている。。。

そんなイメージです。

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2025年秋のメッセージ

未来のエネルギーはいつだって揺らいでいますが、

今から今年末までの社会は、

静かなリトリートと種まきのような時期に感じられます。

たとえば、

「招かれたものの中から、ハートがYESというものに応答する」

「身体と神経の奥の奥をゆるめ、休む」

というリズムが、より響くエネルギーになっているようです。

季節は秋なのですが、

自然体でいることで力が開花するその兆しは、

まるで冬に芽吹く種が土のなかで

そっと準備をしているようなもの。

社会全体にも、先導や勢いではなく、

一歩引いて「見られて、招かれて」動く

静かな力が求められているように感じます。

要は、勢いよりも自然な「呼ばれ感」が尊重される時期。

今は「結果」や「遊び」が

すぐ目に見える形で提供されるタイミングではないかもしれません。

でも静かに、その成果が着々と育っていく種を植える季節。

また、大多数より少数派が静かに力を帯びるような、

静謐な変容の季節。

個々に異なる「待ちの美学」が

切実に求められてるような気もします。

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2027年の転換点に向けての準備

ヒューマンデザインの視点から見ると、時代の大きな転換点は 2027 年だとされています。

これは体系の根幹にある「グローバル・サイクル(約400年単位で入れ替わる人類の集合的テーマ)」が切り替わるタイミングだからです。

1615年~2027年「Cross of Planning(計画の十字)」というサイクル

  • 国家・宗教・会社・組織など、大きな集団に属し安心を得ることが基本。
  • 医療や福祉、教育、国家的な安全網など、「みんなで計画を立てて守る」ことが進化のテーマでした。

2027年以降「Cross of the Sleeping Phoenix(眠れるフェニックスの十字)」へ

  • 個人主義的な流れが強まる。
  • 国家や組織に頼る構造が弱まり、「自分の力でどう生きるか」が中心になる。
  • 人類の遺伝的プログラムも変わり、特に家族の形や人間関係の結びつき方に大きな変容が訪れるとされます。
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アセンションのためにアチューンメントは必要か?

私の考えでは、アセンションのために、という理由だけなら、他者から受けるマスターや天使のアチューンメントは、必ずしも必要ではありません。


なぜなら、高次存在や源との接続は、すべて人間が本来持っている機能だからです。
アチューンメントは、例えるなら「早く山頂に登るためのロープウェイ」

――便利ですが、足で登れる人には必須ではありません。

またアチューンメントはアセンションの促進剤となるので、準備ができない人には辛いだけになるかもしれません。

他者からアチューンメントを受ける時に考慮に入れておく必要があるのは、以下です。

  1. 創始者の波動とファシリテーターの色がエネルギーにほんのりつく
     どんなに高次存在を名乗っていても、間に人間が入れば、その人の意識や信念がフィルターとして作用します。
  2. 受け手との“周波数の相性”が結果を大きく左右する
     例えば、ある人には、とあるエネルギーが劇的に響いても、別の人には「何も感じない」「ちょっと重い」となることがあります。

ただし、多くの人にとっては「自分で繋がれる」という確信がまだ育っていないため、アチューンメントという“儀式”がその確信の種にはなりえます。この意味では、ツールやブリッジとして有効です。

なので、私のおすすめはこれ

 ↓

  • アチューンメントは 単に「繋がりの外注」 ではなく 「思い出すきっかけ」 として使う。
  • 一度繋がりを思い出したら、もうマスターや天使を必ずしも常に“経由”する必要はない。
  • 外の存在を呼び出すのではなく、自分の中の源を開くことが真の目的。
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