深いところで、ちゃんと次の準備が進んでいる

年末になると、ふっと言葉が少なくなることがあります。


何かを失ったわけでも、伝える力が弱くなったわけでもありません。


ただ、これまで無意識にまとっていた余分な層が、静かにほどけているだけなのだと思います。

静かに疲れを感じられる人は、もう十分に誠実です。


次の流れは、力を抜いた人から先にひらいていきます。

「もう頑張れない」

そう感じるとき、人は自分を責めがちですが、そこにはとても誠実な動きがあります。


それ以上、心や身体を歪ませて生きることができなくなった、というサイン。


後退ではなく、本来の形へ戻ろうとする調整中ということです。

もう頑張れない、ではなく


もう頑張らなくていい段階に入った、というだけのことです。


フェーズが変わる時、人は一度“何もしたくなく”なります。

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2026年アセンションに向けてのヒント

2026年は、目に見える変化よりも、目に見えない“内側のレイヤー”が先に動き出す年。

アセンションとは、本来どこか遠くへ行くことではなく、自分の“認識の高度”を上げること。

そしてそのプロセスは、特別な儀式よりも、日々のささやかな選択の中で進みます。

まず、2026年に最も重要なのは「感覚の微細さ」です。

世界はこれまで以上にスピードを上げ、情報は渦のように押し寄せる。

けれど、上昇していく人が使うのは“静けさ”という逆の力。

静けさは逃避ではなく、内面の海を澄ませるための技術。

深く呼吸し、日々の生活を丁寧に過ごし、身体の奥の反応をひとつひとつ拾うと、あなたの魂が本当に欲している方向だけがクリアに浮かび上がります。

そこからズレないことが、アセンションをもっとも自然な形で進める方法です。

呼吸も料理もお掃除も、今までよりもっと細部に気を配って、繊細に丁寧に。

自ずとペースはゆっくりとなりますが、それが自分の本質と繋がる鍵となります。

そしてその副産物は、直感力が増す、ということです。

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共振でつながる、創造のコミュニティ

― 好きなことで生きたいあなたへ ―

「好きなことを通して、魂の喜びを生きたい」


そんな願いをもつ人たちが、


共振共鳴のエネルギーでつながる場所を2026年1月より始動します。

ここで大切にしているのは、「ホッとできる自分」。


誰かと比べる必要も、完璧である必要もありません。

「私の表現はこれでいいのだろうか」


そんな揺れを抱えながらも、本当はもっと自由に羽ばたきたい。

「好きなことを仕事にし始めたけれど一人孤独な作業が長く心が折れそう」

『同じように“可能性”を信じる仲間とつながりたい。』

もしあなたがそんな想いを抱えているなら、
このコミュニティは、あなたのために用意された場所です。

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身体の反応を通して、本来の軌道へ

静けさというものは、ただ“音がない状態”ではありません。


意識の表面に浮かんでいた思考の波が落ち着き、内側の湖面がふっと澄み切るとき、ようやく本来の方向が見えてきます。

私たちは、つい情報や他人の期待に合わせて道を歩いてしまいますが、身体の深いところ

――特に丹田のあたり――は、

ずっと前から小さく合図を送り続けています。

そのサインはいつも微細で静かです。


胸のざわつき、軽い違和感、理由のわからない疲れやすさ。


逆に、“妙に落ち着く”“なぜか気が合う”、“ここにいたい”という感じもそう。


身体は言葉を使いませんが、嘘をつかない知性を持っています。

ご自身の身体の重心がどこにあるかを感じてみてください。


頭にのぼった意識で語っているときは、声は軽く、言葉はどこか宙に浮き、未来のイメージもにじみます。

でも、丹田に意識が落ちてくると、語る速度は自然にゆっくりになり、選ぶ言葉の質が変わり、視野が“自分の中心”からのものに戻ります。

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