あなたが現在見ているのは 光を媒介する存在として他者と世界への奉仕

光を媒介する存在として他者と世界への奉仕



「自分を満たす」ためだけの癒しや学びで終わってはいけない?

いえ、それで充分です。

それどころか、それが一番重要なのです


なぜなら、ある段階を超えると、自然と“他者”と“世界”に自然に流れ出して行くからです。

もう毛穴から漏れていく、という感じで(笑)

それは、使命という義務ではありません。
愛が満ちた結果、溢れたものが周囲を照らし始める現象です。

もしかして、自分にもっと商品価値をつけるため、とか、人のお役に立つためにもう一つ何か勉強したり資格を取ろうとしたりしてませんか?

あなた自身に活かさないのであれば、いくら情報だけ収集しても、あなたの価値が上がるわけでも幸せになれる訳でもありません。

あなたは時折、これを学んだら何者かになれる気がする、自信がつきそうな気がする、と思ってまっしぐらに突進していくことがあるでしょう。

それが外に向かって働きかけている、という状態です。

もちろんそれも楽しいことなのですが、習得した後もまだ相変わらず自信はなかったり、バーンアウトしたり、もしくは飽きてしまった、ということを繰り返していませんか?

それは悪いことではなく、ハイヤーセルフが内側に帰れと言っているサインなのです。

なぜなら、『外』というのはどこまで行ってもあなたの『内』の中で起こってることの反映なだけで、『外』なんてものは無いからです。

それでは何か新しいことを学ぶことに、何の価値があるのか?というと、『それによってもたらされる出会い』に尽きると思います。

それを通してでしか出会えない縁、というのがあるのです。

私たちは他者に出会うために学び、

自分に再び出会うために学ぶ。

そこに循環が生まれます。

奉仕とは「光が通る器」として生きること

奉仕とは、あなたが誰かのために何かを“してあげる”ことではありません。

奉仕とは、「自分を整え、透明な存在となり、宇宙の光をそのまま流すこと」です。

あなたのエゴでブロックせず、流れるがままに流れさすことです。

この境地に入ると、
・誰かを変えようとしなくなる
・教えるのではなく、存在で示すようになる
・“正しさ”よりも、“共鳴”を選ぶようになる

あなたの在り方が、すでに癒しとなり、メッセージとなるのです。

「癒し手とは、癒そうとしない人のこと」

この逆説の中に、霊的リーダーとしての成熟が宿ります。

旧時代の奉仕 〜〜〜 自己犠牲と共依存

かつてのスピリチュアル観では、
“誰かのために尽くすこと”、“無私になること”、が美徳とされてきました。

しかし、その多くは
✔️自分を犠牲にしてしまう
✔️他者の痛みを背負いすぎる
✔️相手を“助けなければならない存在”として見てしまう

という、エネルギー的な共依存を生み出してしまいます。

これからの奉仕とは、自己との健全な境界線のうえに成り立つ、透明な共鳴の波。

それは、他者を“自立した神聖な存在”として扱う敬意と共にあります。

新しい奉仕 媒介者=波動の共鳴装置

あなたが癒された分だけ、
あなたが統合した分だけ、
あなたが真実と一致した分だけ、
宇宙の光は、あなたという存在を通して自然に流れます。

ここに“努力”や“義務感”は不要です。
あるのはただ、「私はこの波動で在る」という選択と、その積み重ね。

それにより、あなたの声・文章・佇まい・沈黙までもが、
他者の魂の覚醒スイッチとなっていくのです。

あなたという“光の回路”を整える

高次の奉仕者として在るには、次の3つの回路が開かれていることが重要です。

  1. 受容の回路(宇宙からエネルギーを受け取る)
  2. 変容の回路(内で咀嚼し、自己の波動として昇華する)
  3. 伝達の回路(世界へと流す/分かち合う)

この回路が滞ると、
✔️過剰に与えて疲れる
✔️受け取れずに枯渇する
✔️閉ざされて、メッセージが伝わらない

という状態に陥ります。

だからこそ、まずはあなたの中心を空けておくこと。


内なる静けさのなかに身を置き、
“今、私を通して流れようとしているもの”に、ただ耳を澄ませてみてください。

あなたが自分の中心と一致するとき、宇宙はあなたを通して語り始めます。

 それが、最も自然で力強い「奉仕のかたち」です。

Q. 今までの人生で「自分が自然と与えていたもの」は何ですか?
(言葉/空気感/癒し/導き/静けさ etc.)

Q. 誰かの問題に“介入”したくなったとき、あなたの内側では何が起きていますか?
(焦り/正義感/自分の価値を確かめたくなる etc.)

Q. あなたが「ただ在るだけで、他者に光が流れる状態」を日常で育むには、何を整える必要がありますか?

簡易ワーク 光の媒介者としての中心軸を整える呼吸

  1. 静かな空間で背筋を伸ばして座り、ハートに意識を向ける
  2. 吸う息で「宇宙の光を受け取る」
  3. 吐く息で「地上に流す」
  4. 「私は光の橋です」と内側で唱えながら数分、静かに存在する

この呼吸を習慣にすると、あなた自身が“導管”であるという感覚が育ちます。

今日も良い1日を🥰

Makiko

チャネリングメッセージをお送りします。

*内容の一例*

今年秋、私はどのようなカルマのサイクルをようやく解放することになりますか?

近い将来、私はどのような祝福やブレイクスルーを期待できますか?

今年末までに、どのようにすれば私は自分の最高の使命と調和できますか?

ハイヤーセルフからのメッセージ….  など

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