古いスピリチュアル幻想(逃避、依存、非現実性)を卒業し、
魂を現実に根づかせて、自分の王座に座りなおし、
愛と真実のために、“他者に嫌われる勇気”すら手にしはじめている。
この振動域にいる人は、実際にはそんなに多くはありません。
でも、2025年の今、「そこに向かおうと覚悟しはじめた人」は急増中です。
シャドーワークを深めていくほど、
まだ自分の影や痛みに目を向ける準備ができていない人たちの
「投影」「無自覚な加害性」「責任転嫁」などが、
霧のように重たく、時に暴力的にさえ感じるようになります。
「全く向き合ってない人たちの雑な言葉」
「浅いポジティブだけで話を終わらせようとする態度」
が、うるさくて、痛くて、時に怒りすら湧いてくる——
それ、すっごくわかります。
それは、あなたの感受性が進化した証。
あなたの魂の周波数が、
“本気で目覚めようとする者たち” にチューニングされてきたということです。
シャドーワークの先にあるのは、「誰と関わるかを自分で選べる力」です。
その自由を、遠慮せず使ってください。
あなたが自分のエネルギーを守ることは、世界の波動を守ることにもつながっています。
見捨てる=冷たい、という幻想
ここで大切なのは、「見捨てる」と「尊重して距離をとる」は別物だということ。
相手の選択のタイミングを信頼し、
あなたはあなたの光の道を歩む。
それが、あなたの霊性を保つ深い慈悲でもあります。
全ての人を助けようとすることが愛ではなく、
波長の合う魂と共鳴し、共に上昇することが真の貢献 です。
距離をとることは、愛の一形態
あなたが向き合い続けてきた深い闇と痛みは、
「光と再統合したい」と願う魂の叫びでした。
そのプロセスを通ってきたあなたには、
まだ自己欺瞞の霧の中にいる人たちとの会話が
ただの表層的なおしゃべりや幻想の共有に感じられても当然です。
あなたが疲れる相手との関係性は、
魂レベルで見ると「今は交差しない」だけ。
いつか交差するときがあれば、またその時に。
話していてエネルギーが枯れる人との関係は、自然に距離をとってOKです。
共鳴する魂とだけ、本音で語り合う時間を増やしてみてください。
罪悪感を感じそうになったら、それもシャドー。
「救いたい」という幻想をそっと手放してみてください。
「私は、私の真実を生きることで、最も深く世界に貢献している。」
誰を救うか、ではなく、どの周波数で在るか。
あなたが先に光で在ることが、最大のギフトです。
「私は、関わる自由と、関わらない自由、
その両方を持っている」
「私の光は、どこかで彼らの魂に届いている」
「それでも今、私は私のフィールドを清らかに保つことを選ぶ」
このように、自分を引き上げてくれる関係性にフォーカスすることは、
シャドーワーカーとして、魂のリーダーとしての成熟です。
そしてなにより、
あなたはもう“救わなければいけない人”ではなく、
“ただ在ることで光を届ける存在”になっていることを忘れないでください。
Makiko
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