ことばは宇宙のポータルだった!?
こんにちは、Makikoです。
今日は、ちょっとスピリチュアルには一見関係ないような私の趣味の話をしたいと思います。
テーマはずばり――
「外国語を学ぶことは、意識の拡大につながるのか?」
……え、語学とスピリチュアル?全然関係なくない?
――と思われたあなた。
私は、そこにはとても奥深いつながりがあると思うんです。 私たちが別の言語を学ぶとき、ただ単語や文法を頭に詰め込んでいるだけじゃないんですよ。 それは、まるで別の次元の扉を開けるようなもの。
ことばの奥には文化があり、文化の奥には価値観があり、価値観の奥には……魂の記憶があるのです。
言語は思考のかたち
私が初めて英語を学んだとき、「なんでこんなに主語がハッキリしてるんだろう?」と不思議に思ったものです。
“I think…” “I want…” ― いちいち私、私、私って(笑)
でもそれって、「自己を明確にする」という英語圏の文化的・意識的な特徴なんですよね。
一方、日本語はどうでしょう?主語が省略されがちです。
省略された日本語の主語は、We。
『幸せ〜』
というのは、私は幸せ。あなたも幸せ。私たちは幸せ😃
『悲しい〜』
というのは、あなたが悲しいと私も悲しい。私たちは悲しい😭
日本語は、驚くほどワンネスがベースとなった言語なんです。
言語を学ぶとは、別の思考のOSをインストールすることです。
パソコンにたとえるなら、日本語はmacOS、英語はWindows、韓国語はLinux(?)みたいな。
そのOSを切り替えることで、私たちの思考の枠組みが変わり、結果として「意識の広がり」が起きます。
魂の記憶と外国語の縁
スピリチュアル的に見て、特定の国や言語に惹かれることには意味があります。
たとえば「韓国語を聞くと懐かしい」「ドイツ語にやたらと興味が湧く」「フランス語の響きが涙が出るほど好き」……。
そういう人は、もしかしたら過去世でその文化に深く関わっていた魂なのかもしれません。
外国語を学ぶことで、潜在意識の奥に眠っていた記憶や感覚が呼び起こされる。 言語は魂のタイムマシンのような役割も果たしてくれるのです。
多言語は多次元へのアクセス
もう少しマニアックな話をしましょう。
サンスクリット語でマントラを唱えるとき、なんとも言えない神聖な感覚があるのではないでしょうか? それって単に”言葉”を言ってるだけじゃなくて、音そのものが波動であり、意識に働きかけているからです。
このように、言語には波動があるのです。
たとえば
- フランス語 → ハートチャクラが開きやすい
- ドイツ語 → グラウンディングを助ける
- 韓国語 → 人と人との情や絆を深める波動がある
- 英語 → 喉のチャクラを活性化し、自己表現を促す
もちろん個人差もあるので、正解は「あなたの感覚」です。 でも、何かの言語に強く惹かれるのは、その波動が今のあなたに必要な調整をもたらしてくれるからかもしれません。
言語と次元上昇の関係
2025年現在、地球全体の波動が上昇しています。
この変化に合わせて、私たちも意識のレベルを引き上げていくことが求められています。
そこで、「他言語を学ぶこと」がスピリチュアルなレベルで非常に有効になってくるんです。
なぜなら
- 分離から統合への意識が芽生える →「自分 vs 他人」「日本人 vs 外国人」ではなく、「私たち」という意識へのシフト。
- 直感的な理解力が高まる → 文法や単語だけでなく、言葉の背後にある”気配”を感じ取れるようになる。
- テレパシー的なコミュニケーション能力が育つ → 言語を超えて伝える・受け取る感性が磨かれる。
結果として、高次元の存在やガイドとのつながりも強化されるのです。
学び方にもコツがある
ただし、学校の試験のために英単語を覚えるようなやり方では、意識の拡大は起きません。
ポイントは、「言葉の奥にあるエネルギーを感じること」。
たとえば
- アファメーションを複数の言語で唱えてみる
- マントラを音の響きで感じながら発声する
- 言語を通して出会った文化の“価値観”に心を開く
「私は愛です」 → “I am love.”(英語) → “Je suis amour.”(フランス語) → “나는 사랑이다.”(韓国語)
どれが一番、あなたの心に響きますか?
その響きこそが、今のあなたの魂に必要なバイブレーションなのです。
言語は光のコード
言語は音、波動、エネルギー――そして、光のコードでもあります。
私たちが外国語を学ぶとき、それは単なる勉強ではなく、魂の再構築でもあるのです。
自分の中の眠っていた側面(パラレルワールド)が目を覚まし、新しい自分に統合されていく。
そんな変容の旅の入り口が、「こんにちは」や”Hello”や”안녕하세요”なのだとしたら……。
なんだか、語学ってロマンチックだと思いませんか?
もし今、あなたが外国語を学びたいと思っているなら、それは魂の声かもしれません。
その扉、ぜひ開けてみてください。
Makiko