今まで向き合えてこなかったことに、ようやく向き合うことができるように宇宙のエネルギーが背中を押してくれているところです。
それは、ずっとやってみたかった事にチャレンジすることだったり、親とゆっくり対話することだったりするでしょう。
今まで物事や人に、仕事とか親などという定義づけをしてしまうことで、それらと純粋に関わるバーを高くしていたのかもしれません。
これは趣味、仕事、雑事などというカテゴライズを外し、それがなんであれ今貴重な自分のエネルギーと時間を注いでる物事、というふうに観てみると取り組み方自体が変わることもあるでしょう。
また、自分の母、父、兄妹、というレッテルを外して、単に一人の人間としてそれぞれの人と関わることで、今までとは違った感覚でコミュニケーションできるようになるかもしれません。
私たちは、毎朝、昨日の延長の自分ではありません。
毎瞬毎瞬、自分の意図により自分の世界を作り出しているのです。
その世界に気を配っていると、ちょうどいいタイミングで目の前の人が、自分が探していた答えのヒントをくれたりします。
あなたは今、毎日やってくるシンクロニシティーを通して、こっちの方向で大丈夫だ、こっちの方向で大丈夫だ、と慎重に確認しながら、歩いていってるところでしょう。
もう一人の自分が天上から迷路を見ていて、眼下の道を歩いている自分をナビゲートしてる感覚でいれたら、もっと不安やストレスは減るかもしれません。
しかしさらに視点を高くしていくと、実は迷路自体もなく、道すらもなく、進む必要もなく、単にあなたは存在してるだけで充分な事がわかります。
視点が上がるということは、抽象度が上がるということです。
まだまだ思考にこびり付いた洗脳を解くには、時間がかかることもあり、一生そこから抜け出せない人もいることでしょう。
しかし今『現実』って一体何?と、『現実』という概念自体にも疑問と捉え直しが起こっている魂が急激に加速しています。
人の数だけ違った現実があり、固定された一つの現実を皆が体験しているのではありません。
責任という言葉を聞くと重苦しい気がするかもしれませんが、それは他者の人生の責任を自分が取ろうとする時だけです。
自分が創り出している世界に責任を持ち、それ以外に無駄に出している手を引っ込めるだけで、あなたは格段に軽くなり自由になれるでしょう。
セッション一覧 http://www.makikokurata.jp