ゴールデンDNAアクティベーションは、『浄化』という要素がないので、その前に受けたJシールズのようなエネルギーの体感や好転反応というのはほとんどないと思います。
『瞑想』の大切さに気づいたなら、それがこのヒーリングの効果といえば効果で、本当に気づいたらこれからの人生ゲームが全く変わってきます。
お送りしたPDFのマントラでなくても全然いいので、好きな瞑想を毎日してください。
目を閉じたら真っ暗な画面があるだけで、自分の頭の声がうるさ過ぎて苦しいという場合は、目を空けて空を見たり海や木などの自然を眺める、という方法が役に立ちます。
瞑想って受け身ではなく、自分の望む人生を作るビジュアライゼーションやイマジネーションという、凄くクリエイティブな時間なんです。
それが既に叶っている感情を先に感じて先に感謝すると、時間的には前後逆な感じなのですが、その体験が後で来るんです。
その内、本当に時間って幻想だってわかってくると思います。
瞑想には、英単語を暗記するときのような収束型の集中ではなく、ホワンとした開放型の集中力が必要になってきます。
神妙な顔で眉間に皺を寄せてではなく口角をあげて、自分の中のポジティブな感情を呼び起こしながらやってください。
そうこうしている内に、内側の世界と外側の世界がピターッと合ってることに気づいて楽しくなってきます。
瞑想してる時間が勿体無いという人もいるかもしれませんが、瞑想で自分の人生のリハーサルを先にしてないと、目隠ししたままとりあえず暴走している馬みたいな人生になって逆に時間の無駄が増えます。
瞑想で、何かの変化を期待するとか、わかりやすくメッセージが降りてきたら行動します、というのではなく、自分で自分の今日の1日のゴールや自分の送りたい人生を『決め』ます。
未来の予想なんて無意味で、あなたが決めるのです。
自分が意識して決めないのであれば、幼少時にプログラムされたデフォルトの潜在意識があなたの人生の運転席に座り、自動運転することになります。
例えば、潜在意識に罪悪感がこびりついてるのなら、いつも罪滅ぼしのように誰かの世話に奔走して自分の夢を叶える時間やエネルギーがなくなってしまったり、、親の収入を超えるのは悪いと思って自分の収入の限界を作ってしまったり、いつも何故か怒られて謝る羽目になってしまったり、という現象が起こったりします。
流行りの言葉である『身を委ねる』とか『全てお任せ』というのは、そうやって自分の潜在意識のプログラム(カルマ、パターン)に翻弄される、というのではありません。
自分のマインドの方向はしっかり自分の望みの方へ向けておいて、それがどのように叶うか、そしてその結果は宇宙に委ねる、ということです。
その為には『自分のやりたい事は何か』、それを見つけて、行動に移していくしかありません。
あなたのやるべき仕事は、そこだけなのです。
スピリチュアルジャーニーの始めには、特に自分の内側に集中する力を養うために瞑想という儀式が役に立ちます。
しかし最終的に、普通に生活している時にも常時その状態を保つことが出来るようになったなら、もうその儀式も手放せるようになるでしょう。
心が平安になってくると、自分が作り出す現実も安定して平安なので、わざわざ目を閉じて心を落ち着ける必要もなく、何があってもハッピーでいる!と決めたのなら、何があってもハッピーなので、そのために何かを特別しなくてもいいからです。
それでも今後の2年、そして10年の間には自分自身にも、そして外界でも目まぐるしい変化があると思うので、やはり瞑想の恩恵を得ることは多いでしょう。
瞑想というのはゾーンに入るということなので、絵を描くことや走ることなど、あなたがゾーンに入れるものなら何でも瞑想になりえます。
あなたのオリジナルな瞑想を見つけて、できるだけ多くその時間を取ってください。
最後に、ライトワーカーには一番重要なメッセージかもしれませんが。。。
あなたはあなたの幸せにフォーカスしていればいい、ということです。
どうしてもライトワーカーは、罪悪感や責任感、犠牲感、承認欲求、低い自己肯定感から、人や世の中の為に何かをしなければ、そしてそれが使命だ、と思いたいし、本気でそう思っている、というところがあります。
ライトワーカーの仕事は、あなたの中の光を切らすことなく燦々と光続けていることなのです。
可哀想な人や世界の状況に対して、ヒーリングや祈りを送りたくなるかもしれませんが、それもあなたが勝手に決めつけている『癒えた状態とはこういう状態のこと』『あるべき理想の平和とはこういう形』というのを押し付けてるエゴにすぎません。
皆それぞれ、自分で決めてきたプログラムを生きているのです。
あなたが人や世の中を、あなたのレンズから見た理想や好みに合わせてコントロールしたり変えようとすると、逆に人や世の中があなたをコントロールしたり変えようとしてくるでしょう。
そうなると永久に分断されたままで、いつも戦ってる状態になり、一番の目的である『統合』からかけ離れてしまいます。
皆が、自分が自分で作っている世界を生きているのですが、それに本人が気づくきっかけとして、病気や事故、災害、離婚、会社の解雇などを引き起こしたりすることがあります。
それらはエゴにとっては嫌なことかもしれませんが、それによって目覚めて人生の進路や優先順位を変更した人たちは、10年後20年後に口を揃えて、
『あの出来事が自分の人生に起きた最良の出来事だ』
と言ったりします。
『あそこでエゴが一旦死んで良かった』と。
最悪と最高は同じ1本の棒の端と端なだけなのです。
勝手に可哀想、と決めつけて手を出しすぎるのは、相手や世界の挽回力や底力を全く信頼してない、ということになります。
あなたの役割は、どんな時も光の松明を胸に灯していることだけで充分で、それが今魂の暗黒期にいる人にとって、希望の灯台となるのです。
自分の癒しに専念して、自分の経験や傷を投影して外の世界を見なくなると、あなたの創りだした癒やされるべき人や世の中というのが消えます。
あなたが整えば、周りも自然に整うのです。
このヒーリングの後は、従来の自分の目標、仕事のやり方や在り方、また仕事自体を変えたくなる人もいるかもしれません。
そして今後もし何かのヒーリングを受けるとしても、まだ何か欠けている自分を埋めて完成させるために切羽詰まった気持ちで受けたり、どれだけ自分が変わるのか?これでもまだ変わらなかったらどうしよう、とガチガチに緊張しながら清水の舞台から飛び降りるような感じで受けるのではなく、単純にやってみたい、という軽くシンプルな動機だけで受けることができるでしょう。
また、ヒーリングやアチューンメントはアセンションの促進剤の機能があるので、今後読みたい本や勉強したいこと、会って話をしてみたい人がベストなタイミングで現れます。
見逃さないでください。
もし祈るならば、他者のためや世の中の為ではなく自分に祈ってください。
『この状況を自分勝手な色眼鏡からジャッジすることなく、もっと高い統合された視点から見れますように』
と。
Makiko