先日の川平村の結願祭は、台風でまさかないだろうと思っていたのですが、なんか群星御嶽ではなくて集落センターでやってるみたい、という情報を得てお隣さんと行ってきました。
何より驚いたのは、村の人達は当然の顔をして皆集合していたことです。
台風ごときで、もしかしてないかも、と思っていた私が浅はかでした。
結願祭は、今年一年農作物の収穫が無事終了したことへの感謝と、
来年の豊作と、住民の無病息災を願う伝統的なお祭りです。
大大大迫力の棒術(↑)は、4〜500年の歴史があるとのこと。
スカッとするものを見せていただき、私にも喝を入れてもらいました!
伝統ある行事を若い人達がちゃんと引き継いでいる、というところに胸を打たれました。
お祭りの間だけは、少しだけ嵐がおさまってくれていたようですが、
終了した後、再び激しい暴風雨。
川平は、神様に守られている特別な土地だと思っていたのですが、
それと同じぐらい川平の人達が、川平を守ってるんだ、ということを知れた結願祭でした。
Makiko