日常生活はダンス


こんにちは。Makikoです。

今日は、先日ご紹介したコンタクトインプロヴィゼーション(CI)の練習で、一人でできるものをご紹介します。

基本の基本:重さを預ける練習

CIの核は「重さを委ねること」です。

  • 床に寝転び、背中をじわじわと床に預けていきます。
  • 骨が床に沈み込む感覚を味わいながら、単に床に寝ているというのではなく、

「地球に支えられている」と感じてみてください。


→ 「信頼」の基礎が身体に染み込みます。

CIでは床と仲良くなることに多くの時間をとります。

慣れてきたら、寝ている状態から5分かけて『滑らかに』立って行きます。

次はまっすぐ立っている状態から、5分かけて完全に大の字に寝るところまで行きます。

それを次は3分で。そして1分で。最後は1秒で。

身体はどこから動き始めるのか。呼吸をどのように使えば滑らかに床に滑り込めるか。

などなど、このシンプルな練習の中で、たくさんの発見があります。

正解はもちろんなく、むしろ何通りの立ち上がり方と何通りの寝方ができるか?

そんな身体を使った実験は、脳にも良い作用があるようです。

次は、日常動作をコンタクト・インプロヴィゼーション(CI)の視点で「小さな即興ダンス」に変える方法を紹介します。

(さらに…)

続きを読む日常生活はダンス

コンタクト・インプロヴィゼーション・ダンス

  • 投稿者:
  • 投稿カテゴリー:ヨガ

こんにちは。Makikoです。

突然ですが、コンタクト・インプロヴィゼーションってご存じですか?

コンタクト・インプロヴィゼーション(Contact Improvisation、略してCI)は、日本の合気道からインスピレーションを得て、アメリカのナンシー・スターク・スミスが確立したダンスの一種です。

一見ダンスのようで、そして本当にダンスでもあるのですが、“生きる練習”のようなものです。

振付もルールもなく、その瞬間に二人以上の人が身体の一点だけくっつけて、重さや流れを委ね合い、即興で動いていく。

そこには「支える・預ける・転がる・ずれる」といった、とてもシンプルで原始的な身体の対話が生まれます。

合気道は「戦わずして調和する武道」。

剣や柔道のように「相手を倒す」ことが目的ではなく、相手の力を受け流し、その流れに自分の動きを重ねて技をかけるそうですが、

その合気道をもっとダンスっぽくーーーずっと流れるように即興で、ノンバーバルコミュニケーションで動き続けている。。。

そんなイメージです。

(さらに…)

続きを読むコンタクト・インプロヴィゼーション・ダンス

ヨガ@ガーデンパナ石垣島

  • 投稿者:
  • 投稿カテゴリー:ヨガ

石垣島ガーデンパナさんのお庭でヨガをさせていただいてます。

【ヨガ@ガーデンパナ】


大きな木の下で、気持ちのよい空気を思いっきり体内に取り入れて
楽しく身体を動かしましょう。

ヨガの後は、併設カフェでお茶したりハーブガーデンを散策したり、クオリティーの高いハーブグッズのお店でお買い物したり。。。

ゆったり癒しの時間をお楽しみください。

(さらに…)

続きを読むヨガ@ガーデンパナ石垣島