2026年は、目に見える変化よりも、目に見えない“内側のレイヤー”が先に動き出す年。
アセンションとは、本来どこか遠くへ行くことではなく、自分の“認識の高度”を上げること。
そしてそのプロセスは、特別な儀式よりも、日々のささやかな選択の中で進みます。
まず、2026年に最も重要なのは「感覚の微細さ」です。
世界はこれまで以上にスピードを上げ、情報は渦のように押し寄せる。
けれど、上昇していく人が使うのは“静けさ”という逆の力。
静けさは逃避ではなく、内面の海を澄ませるための技術。
深く呼吸し、日々の生活を丁寧に過ごし、身体の奥の反応をひとつひとつ拾うと、あなたの魂が本当に欲している方向だけがクリアに浮かび上がります。
そこからズレないことが、アセンションをもっとも自然な形で進める方法です。
呼吸も料理もお掃除も、今までよりもっと細部に気を配って、繊細に丁寧に。
自ずとペースはゆっくりとなりますが、それが自分の本質と繋がる鍵となります。
そしてその副産物は、直感力が増す、ということです。
2026年の特徴として、「ごまかしが効かない」という流れがあります。
自分に嘘をつくと、その瞬間から身体のエネルギーが鈍くなる。
逆に、ほんの小さくても“真実の選択”をすると、生命力は、一つのラインに束ねられて、一気に立ち上がる。
ほんの少しの自分へのごまかし、仮にそれを角度でいうところの”1度”として、45日間続けると、45度もズレてしまう。
人生の軸はドラマティックな決意ではなく、こうした小さな誠実さの積み重ねで形づくられます。
上昇する魂は、静かでありながら芯が太い。
あなたの“透明さ”が、そのまま未来の質を決めるのです。
もうひとつ鍵となるのは「関係性の再編成」。
2026年は、あなたの周囲から“役割が終わった縁”が自然に抜けていきます。
好きじゃない人、というのはとっくに離れていっていたかもしれませんが、あれ?こんなに大事で頼りにしてたのに?という場合もあるかも。
寂しさを感じるかもしれませんが、それも宇宙の自然な呼吸。
空いたスペースに、あなたと同じ高さの視点を持つ仲間が流れ込んでくる。
この入れ替わりは、アセンションの副作用ではなく“祝福”です。
孤独が訪れたら、それは沈むサインではなく、昇るための空気圧調整と受け取ってください。
そして何より、2026年のアセンションを最も美しく進める鍵は「自己表現」。
完璧である必要はないし、誰かを納得させる必要もない。
あなたの内側で静かに燃えている小さな火を、日々すこしずつ外へ出すこと。
その火は、誰かの闇を照らす光になります。
“真実を生きる人は、世界を照らす”
というのは比喩ではなく、実際の現象です。
あなたが自分の光を隠さないほど、出会う人の質は変わり、人生の地図は書き換わっていきます。
未来は突然変わらない。
けれど、認識が変わると、未来は瞬時に姿を変える。
アセンションとは、その瞬間を何度も繰り返していく営みです。
2026年、あなたの静けさと誠実さが、世界のどこよりも確かな道しるべになるでしょう。
Makiko
What’s New →2026年あなたへの個別メッセージ
迷いの霧を晴らし、本来の周波数へ


