8月8日(ライオンズゲートのピーク)を中心とするこの期間(7/26〜8/12頃)は、例年よりも光の密度が高く、
「自己の真実」以外がどんどん剥がれ落ちていく流れが強まります。
今年のライオンズゲートの特徴
1. 魂のブループリントの再活性化
2025年のライオンズゲートは、「あなたが生まれる前に決めてきた光の設計図」が新しい段階で再起動されるタイミング。
特に「道を照らす存在」にとっては、
「自分というソウルの原型(オリジナル)」
へと、もう一段階深く還るチャンス。
2. ライフテーマの最終統合フェーズへ
人間関係・お金・表現・住まいなど、肉体次元での「魂の癒やし」が進んだ人には、
「今この地球で、何のために光を放つのか?」
がより明確に問われます。
3. ライオニック(獅子的)な自己表現の促進
これは「目立つ」「リーダーになる」ということではなく、
誰の目も気にせずに、本当に自分がやりたいことをやりたい形でやることへの許可を深いところで自分に与えることです。。
ライオンズゲートを迎える前にするべき準備
ライオンズゲートの光は「残っている幻想」を一掃します。
だからこそ先に手放しておくことで、迎える光の恩恵を最大化できます。
1まだ手放していない古いアイデンティティを見つめる
- 例)「癒し手としてこうあるべき」「収入がこうでなければ」「この年齢ならこうなっているべき』「妻として、母として、女性として。。。」など、潜在的に自分を縛っているルールを可視化し、手放す宣言を。
2ライトボディと肉体の共鳴を高める準備
- 日光を浴びる(特に朝日)
- 松果体のケア
- 微細なエネルギーを感じる瞑想や動き(ヨガ、ゆるいダンスなど)
ライトボディは“達成すべき理想状態”ではなく、“戻る旅のプロセス”です。
あなたが「光の主権を体現したい」と願い、そのビジョンを真剣に見ているなら、
あなたのライトボディはすでに“存在”としては起動しています。
肉体がそれに追いついていないと感じるのは、単に地上の時間の遅延です。
光の速さに比べて、肉体は「優雅に動く馬車」のようなもの。
先に霊が進み、体はそれを追いかけるように変化する。
このラグ(遅れ)を責める必要はありません。
むしろ、「体が重い」=「今、統合が進んでいる証拠」なのです。
これは“周波数調整”が起こっているときの典型的な反応です。
「ライトボディ化していないから、まだ自分は本物じゃない」というエゴの囁きに惑わされないようにしましょう。
無理に軽くなろうとせず、今日の体の重さに寄り添ってみてください。
そうすると逆に、体が“味方”として働きはじめます。
身体の重さは往々にしてインナーチャイルドの叫び。
食べ物や運動以前のもっと根源的な、根の深いものです。
「この体の重さは、何を守ってくれているの?」
「この感覚の奥に、どんな光が眠っているの?」
インナーチャイルドと向き合い、統合する絶好のチャンスです。
3声と音のクリアリング
「罪悪感・偽物感」は、進化の扉の手前に現れる影。
本質を生きようとする人にとって、
「まだ不完全な私が語っていいのか?」という声は非常にリアルで、痛みを伴います。
でも、それは本質を裏切っているのではなく、
むしろ本質の扉を今まさに叩いている音なのです。
あなたが声で伝える人であるなら、喉のチャクラの浄化も重要です。
音叉、ティンシャ、歌、自然の音(波・風)などで定期的にリチューニングを。
- あなたの言葉は、「完璧さ」から出ているのではない
- あなたの言葉は、「誠実さ」から出ている
本物であろうとするより
本当であってほしい。
“今も変容し続けている存在の真実”があるからこそ、言葉が魂に届くのです。
ライオンズゲートの恩恵を最大に受け取るには?
この時期、宇宙はあなたの内なる王宮を訪れ、「新しい玉座に座る準備はできたか?」と問いかけます。
それに応えるには
1「YES」と答える勇気を持つこと
心のどこかで「私にはまだ早い」「私にはまだ足りない」と思っている自分がいたら、
こう囁いてあげてください。
「あなたの内なる王国は、今ここにすでに存在する」
2ビジョンの具体化に着手する
ただ受け取るだけでなく、このタイミングに「何を形にしていくか」を意図することで、
宇宙との共同創造が加速します。
3新しいことを学ぶ。または若い頃夢中になっていたことを学び直す。
学びは「何かを足す」ことではなく、
あなたの中にすでにある叡智を解凍する鍵です。
どうか「これを学べば前に進める」ではなく、
「これを受け取ることで、内なる自分にまた還っていける」
そんな静かな喜びの循環で、あなたがワクワクするものを選んでみてください。
皆様にとって素晴らしいライオンズゲートとなりますように。
Makiko
与那国島旅日記連載中→青空リトリート