既知から未知へ〜量子ジャンプ
旅には、既知から未知への自分発見の様々なメリットがあります。
何より、日常のパターンが壊れる、というところがいいのです。
普段私たちは自分の身体や痛み、感情、空腹感などに注意を向け、毎日同じ感覚の中で生きています。
また、「親」「パートナー」「仕事人」などの役割に縛られ、それが自分だと思い込んでいます。
しかし、この「既知」の枠組みの中では、これまでと同じ結果しか生まれません。
その枠組みから一旦離れて、自分にまとわりついたアイデンティティを手放すことで、自分の可能性を制限していた見えない壁が崩れていきます。
では、「未知」に焦点を当てるとはどういうことでしょうか?
それは、「今の私にはわからないけれど、可能性に満ちた何か」にエネルギーを注ぐことです。
過去の経験や知識から離れたとき、無限のエネルギーが存在するフィールドとつながることができます。
そこでは、未来の可能性があらゆる形で広がっています。
そして、自分が意識を向ける先に新しい現実が形作られるのです。
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