魂のヴィジョンを具現化する

― 波動による現実創造 ―

あなたの中に眠る、まだこの世に降ろされていない光のヴィジョン。
それは、夢や願望のような「思いつき」ではなく、
魂の中枢からやってくる“創造の青写真”です。

✨現実とは「波動の最も遅いかたち」

この宇宙には、「先に在るものが、あとに形を成す」という法則があります。
それは思考ではなく、波動が現実を創り出している、という宇宙原則です。

私たちは、思考や感情の前に、まずエネルギーとして在る
そのエネルギーが“意図”と一致したとき、はじめて現実に“具現化”が起きます。

つまり、魂のヴィジョンを生きるとは、あなたが“今この瞬間”どんな波動で存在しているかに尽きるのです。

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コンタクト・インプロヴィゼーション・ダンス

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  • 投稿カテゴリー:ヨガ

こんにちは。Makikoです。

突然ですが、コンタクト・インプロヴィゼーションってご存じですか?

コンタクト・インプロヴィゼーション(Contact Improvisation、略してCI)は、日本の合気道からインスピレーションを得て、アメリカのナンシー・スターク・スミスが確立したダンスの一種です。

一見ダンスのようで、そして本当にダンスでもあるのですが、“生きる練習”のようなものです。

振付もルールもなく、その瞬間に二人以上の人が身体の一点だけくっつけて、重さや流れを委ね合い、即興で動いていく。

そこには「支える・預ける・転がる・ずれる」といった、とてもシンプルで原始的な身体の対話が生まれます。

合気道は「戦わずして調和する武道」。

剣や柔道のように「相手を倒す」ことが目的ではなく、相手の力を受け流し、その流れに自分の動きを重ねて技をかけるそうですが、

その合気道をもっとダンスっぽくーーーずっと流れるように即興で、ノンバーバルコミュニケーションで動き続けている。。。

そんなイメージです。

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2025年秋のメッセージ

未来のエネルギーはいつだって揺らいでいますが、

今から今年末までの社会は、

静かなリトリートと種まきのような時期に感じられます。

たとえば、

「招かれたものの中から、ハートがYESというものに応答する」

「身体と神経の奥の奥をゆるめ、休む」

というリズムが、より響くエネルギーになっているようです。

季節は秋なのですが、

自然体でいることで力が開花するその兆しは、

まるで冬に芽吹く種が土のなかで

そっと準備をしているようなもの。

社会全体にも、先導や勢いではなく、

一歩引いて「見られて、招かれて」動く

静かな力が求められているように感じます。

要は、勢いよりも自然な「呼ばれ感」が尊重される時期。

今は「結果」や「遊び」が

すぐ目に見える形で提供されるタイミングではないかもしれません。

でも静かに、その成果が着々と育っていく種を植える季節。

また、大多数より少数派が静かに力を帯びるような、

静謐な変容の季節。

個々に異なる「待ちの美学」が

切実に求められてるような気もします。

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「父の傷」とキャリア・恋愛・人生の迷い

私たちが生きている中で、仕事がなかなかうまくいかなかったり、恋愛で同じパターンを繰り返してしまったり、自分の進むべき道に迷い続けることがあります。

努力しても、学びを重ねても、なぜか同じところでつまずく。


その背景に、実は「父の傷」という深いテーマが隠れていることがあります。

ここでいう「父の傷」とは、子どもの頃に体験した父との関わりが心に残した痛み、そしてそれが「父という象徴」に重なってしまった影響のことです。

父には二つの顔がある

まず大事なのは、「父」には二つの側面があるということ。

ひとつは 実際の父(個人的な父)

あなたの前にいた現実のお父さんです。優しかったかもしれないし、厳しかったかもしれない。

不在だったり、頼りなかったりしたかもしれません。

もうひとつは 父の原型(象徴的な父)

これは普遍的な「父性」のイメージで、人生の方向性を示したり、秩序や規範を与えたりする力のことです。

たとえば社会のルール、道を切り開く力、目標を設定する力などがここに含まれます。

この二つが重なり合いながら、私たちの心に「父の像」が作られていきます。

もし幼少期に父との関係で傷を負った場合、それは単なる個人的な痛みにとどまらず、人生の羅針盤となる「父の原型」にも影を落としてしまうのです。

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