あなたが現在見ているのは 悟りすぎてしまって無気力に?

悟りすぎてしまって無気力に?

気づけば、たくさんのことが「わかってしまった」。

自分のパターンも、思考の癖も、なぜこれまで苦しかったのかも。
スピリチュアルの言葉も、心理学の構造も、引き寄せの説明も、
聞けばだいたい理解できるし、「それ、私にも当てはまる」と思える。

もう混乱はしていない。
でも、なぜか前ほど動けない。

焦っているわけでもないのに、
何かを始めようとすると、身体のどこかが静かにブレーキをかける。
やる気がないわけではない。
むしろ、やる理由を失っている感じに近い。

この状態を、無気力と呼ぶ人もいます。
成長が止まったと感じる人もいるかもしれません。

けれど私は、この感覚を
「魂の精度が上がりすぎた結果」だと思っています。

もう、勢いだけでは進めなくなった。
正論や希望論では、身体が動かなくなった。
「これでいい」「もう十分」という言葉を、頭では理解できるからこそ、
同時に、どこかが空白になった。

ここにいる人に、
さらに知識を足したり、
新しい理論を与えたり、
もっと高い理想を掲げさせる必要はありません。

むしろ逆です。

一度、立ち止まって、
「理解してきたすべて」を、身体に降ろす段階。

考え続けてきた自分と、
感じることを後回しにしてきた身体。
そのズレを、もう誤魔化せなくなっただけなのです。

だから今、必要なのは
答えでも、導きでも、教えでもない。

自分の内側に残っている、
微細な違和感や、まだ言葉にならない感覚に
耳を澄ますための“余白”。

このフェーズに入った人は、
一人で考える時間が自然と増えます。
外に向かって何かを証明するより、
内側の静けさのほうが、よほどリアルに感じられる。

それは
次の動きに入る前の、再調整です。

もし今のあなたが
「もう探していないのに、まだ定まっていない」


そんな場所に立っているなら。

それは、天使が与えてくれた真空です。


誰かの答えではなく、
あなた自身の感覚に戻るために。

ここから先は、
頑張る人の物語ではありません。


わかりすぎた人が、もう一度“自分の重心”を取り戻す伴奏をしています。

ライトソブリン2