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自分のために何か一つするとしたら?

歌手は才能あるボーカリストに気づき、車の整備士はよくできたエンジンに気づきます。

あなたは何に気づきますか?

あなたがよく気づくところにあなたの才能があります。

自分もそうなので、分かるのです。

誰かが持っている短所も、自分がそれを持っていなかったら、さほど気になりません。

人はそれぞれ、自分の内側にあるものを外に投影して、自分の世界を創っています。

投影したものを見て、自分の内側に何があるのかやっと知っていけるのです。

しかし、自分の世界は自分が創っているのですが、この世は自分中心に回っている訳ではありません。

自分でコントロールできるところはコントロールし、自分の手に及ばないところは完全に手放していく、という練習を生きている間ずっとし続けていくことになります。

どうしても手放せなかったり、手放し方が分からなかったら、もう手放すしか仕方ないような事を宇宙が与えてくれます。

自分でやるか、宇宙にやってもらうかの違いです。

ただ、それは魂が望んでいたことだったとしても、外からやられると、被害者意識や怒りも湧いてくるかも知れません。

もしあなたが残酷なほど正直であるとしたら、今、あなたの人生で何が最優先事項ですか?

自分が本当にそうしたいからではなく、「そうすべき」だからというだけの理由で、自分の人生でやっていることはありますか?

誰もが少なからず、いや、しっかり者に見える人ほど持っている『共依存』という課題に向き合っている魂も多いことでしょう。

もしあなたが、他の誰でもなく、自分のために何かひとつをするとしたら、それは何ですか?

あなたが自分のために立ち上がり、2本の足をしっかり大地につけて生きていく覚悟を決めた先に、かつて味わったことのない充足感が待っていそうです。

ココナラ