状況のコントロール、健康のコントロール、お金のコントロール、家族などの人間関係のコントロール。。。
コントロールしている時、あなたの意識はずっと前のめりです。
崩れないように、先回りして、微調整を続ける姿勢。
その緊張がほどけると、まず起きるのは区切りです。
『ここまでで、十分だった』、
そんな感覚。
やり続けなくても、もう立っている場所があると気づくこと。
内側の、安堵です。
守るために力を入れていた手が、いつの間にか下ろせる。
安心して背中を預けられる背後の大きな背もたれが、すでにあったと知る。
コントロールを手放すと、世界が勝手に動き出すわけではありません。
どっちかというと、動かさなくても『保たれていた部分』が見えてくるのです。
努力で維持していたと思っていた安定が、実は自然な配置だったことに気づきます。
気づきが起きたからと言って宇宙は
「これ以上もう、何も頑張らなくていいよ。何もしなくていいよ」
と安直なことは言いません。
ただ、あなたがまだこねくり回している箇所については、
「ここはもう完成しているよ!」
と優しく教えてくれます。
だから、
次に進む必要も、進まない理由も、急いで決めなくていいのです。
コントロールを手放した先にあるのは、帰還です。
自分の居場所に戻る感じ。
ついにです!
外に張り巡らせていた注意が、家の中に戻ってくる。
何かが起きるというより、
『何も起こさなくてよくなる』。
あなたが求めてやまなかった『安堵』がやってきます。
終着点でもあり、そこがスタート地点でもあります。
さて、あなたが肩に力を入れて、まだコントロールしようとしていることは何ですか?
Makiko


