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俯瞰度が低いと見えないこと

世界には様々な宗教があります。

大抵は、天国と地獄があり、正義と悪がある、というのがベースの考えです。

 

地獄に堕ちないよう良い行いをしたり

悪と戦って正しい世の中にする教えです。

煩悩のある人間が道から外れないように外れないように

リーダーが、もしくは経典があるべき道を示してくれます。

しかしそこでも沢山のリーダーがいます。

どのリーダーを信じれば救われるのか、

そもそも神様とか天国とか地獄とか、正義とか悪とか、

不変の真理とかって本当にあるのかどうか。

突き詰めて考えれば、又迷路にはまります。

信じていたのに裏切られた気分になったりもします。

実際は信じたから裏切られた気分になるだけで、

信じてなかったら裏切られることもないのですが。(笑)

その中でも私にはインドの人達の考え方は、しっくりくるものがあります。

私たち一般庶民に、運命とか真理みたいな壮大なことはわからない。

そんな難しい事はお天道様にお任せして、

ただただ日々感謝して精一杯生きて行こう。

そんな朗らかでシンプルなところがあります。

俯瞰度が高くなると、抽象度も高まり情報は最小限ですむようになります。

俯瞰度が低い、すなわちハイヤーセルフからだいぶ離れていて

エゴ(恐れや不安)の自分の方に近い人ほど、

具体的な答えを常に探して安心しようとします。

『なぜ?』

『どうやって?』

『いつ?』

という質問が常に頭の中にあります。

俯瞰度が高いと、答えは

『愛と光です』

『ああ!』

と納得できます。

答えは『愛と光』しかないのです。

俯瞰度が低いと、愛がわからないのです。

もう一段下に下がって細かく見れば、問題に見えているようなことは

自分の中の『女性性と男性性』から発している

とも言えるのかもしれませんが

それを頭の中でゲームのように解き明かしても

やはりそれもエゴを満足させるだけになってしまうのかもしれません。

そういうのももう飽きてきましたよね(笑)

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あなたは本当にそのままで良いと言うことがわかるプログラム

ライタリアンプログラム

特にライトワーカーの方にお勧めしています。

ライトワーカーと呼ばれる人たちは、何かと自信を持ち難いことが多く

それでも何か世の中のお役に立たないといけない、

それが使命だ、と潜在的に思っているところがあるので

一生懸命勉強し、良い人格になろうとし、ヘトヘトになりがちです。

しかし、あなたの愛する人があなたに一番求めていることは何でしょうか。

あなたが凄い人になるのを求めてるのではなく、ただニコニコ隣で笑って一緒に過ごしたいだけではないでしょうか。

あなたがあなたで居ることが最大の社会貢献になる。

もし実現したいことなどがあるとすれば

それは『波動』の問題だけ。

そんな気づきが現実の中で自然にもたらされるプログラムです。

 

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あなたが困った状態にあるとき、
もっと困った状態にある人のために祈りなさい。
そうすると、あなたは突如として
自分自身の問題が解決していることに気づくでしょう。

ジョセフ・マーフィー

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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

Makiko