「無条件の愛」と「自分を守る愛」のバランス
愛しながら断る力
私たちは「愛の人」で在ろうとするとき、つい無条件の受容や優しさを「境界線を失うこと」と混同してしまうことがあります。
けれど、ほんとうの愛は、境界線の上に咲く花のようなもの。
ただ無防備に差し出すものではなく、
「この人のためにも、ここから先はノーと言う」という
静かな勇気の現れでもあります。
私は、セッションや日常の中で、
“断ることでしか伝えられない愛”
というものを幾度となく体験してきました。
by Makiko Kurata
→ そのすべてに寄り添う、高次元のプログラムがあります。
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私たちはある地点まで来ると、「これまでの霊的成長では満たされない」という静かな違和感に気づきます。
それは「もっとすごい力を得たい」という欲望ではなく、
もっと本質的に“わたし”として生きたいという、魂の深層からの呼び声です。
あなたの魂は、最近そっと囁いてきませんか?
「もう、ここじゃない気がする」
「何かが終わったような気がする」
「でも、次がまだ見えない」
そんな漠然とした違和感や、言葉にならない内なる静けさ。
それこそが、魂の呼び声
——次のステージへの招待状かもしれません。
スピリチュアルを学び、癒しの道を歩み、内側に深く潜ってきたあなた。
もう、ある程度のことは知っているし、できるようになってきた。
人のエネルギーも読めるし、空間も整えられるし、感情の処理も上手くなった。
それでも、心の奥に広がる静かな飽和感。
これは、怠けでも停滞でもなく、「魂が別の次元を欲し始めた」サインです。
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