「無条件の愛」と「自分を守る愛」のバランス

愛しながら断る力

私たちは「愛の人」で在ろうとするとき、つい無条件の受容や優しさを「境界線を失うこと」と混同してしまうことがあります。

けれど、ほんとうの愛は、境界線の上に咲く花のようなもの。
ただ無防備に差し出すものではなく、
「この人のためにも、ここから先はノーと言う」という
静かな勇気の現れでもあります。

私は、セッションや日常の中で、
“断ることでしか伝えられない愛”
というものを幾度となく体験してきました。

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魂の目覚めをサポートする旅【ライタリアンプログラム】

ライタリアンプログラム伝授のご案内

by Makiko Kurata

こんな想い、ありませんか?

  • いつも「いい人」でいることに、疲れてしまった
  • 本当の自分のエネルギーで生きたい
  • ヒーラーやセラピストとしての力をフルに目覚めさせたい
  • スターシード・ライトワーカーとしての感覚に目覚め始めている
  • 深いレベルで癒されたい、古いエネルギーを手放したい

→ そのすべてに寄り添う、高次元のプログラムがあります。

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地に足をつけるとは「現実に妥協する」ことではない

霊性の道を歩んでいくと、多くの人が一度は経験することがあります。

それは、「地に足がつかない」という感覚。
まるで宙ぶらりんのまま、現実世界と自分の意識が乖離してしまうような状態。

「この世界にはもう居場所がないように感じる」
「現実が重たくて、魂の光と合わない」
「高次の存在とはつながっても、生活がうまくまわらない」

などなど。。。

地に足をつけるとは、「現実に妥協する」ことではない

スピリチュアルな目覚めのプロセスでは、私たちはしばしば“上昇”に惹かれます。
より高く、より清く、より純粋に。
けれど、それが極まると、現実や身体とのつながりが希薄になります。

だけど、真の霊性とは、
この世界や身体を拒むことではなくーーー

大きい宇宙の方だけではなく、小さい宇宙の方も、同等に愛しながら存在すること。

魂の成長は、ただ光へ向かうだけでなく、
無意識の深層にある“根”へと降りていくことでもあるのです。

肉体がアセンションしていくにつれ、ハイヤーセルフがディセンションします。

よりハイヤーセルフがディセンションすることで、さらに肉体がアセンションしていくのです。

グラウンディングとは、エネルギーを「落とす」こと。
私たちの魂の光を、身体という神殿を通じて、この地上に「実現」させることです。

ですから、グラウンディングとはスピリチュアルと切り離された概念ではなく、
むしろ、霊性の土台そのものなのです。

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「拡張」から「統合」へ霊性フェーズの変化

私たちはある地点まで来ると、「これまでの霊的成長では満たされない」という静かな違和感に気づきます。
それは「もっとすごい力を得たい」という欲望ではなく、
もっと本質的に“わたし”として生きたいという、魂の深層からの呼び声です。

「次のステージ」の本質とは

あなたの魂は、最近そっと囁いてきませんか?

「もう、ここじゃない気がする」
「何かが終わったような気がする」
「でも、次がまだ見えない」

そんな漠然とした違和感や、言葉にならない内なる静けさ。
それこそが、魂の呼び声

——次のステージへの招待状かもしれません。

スピリチュアルを学び、癒しの道を歩み、内側に深く潜ってきたあなた。
もう、ある程度のことは知っているし、できるようになってきた。
人のエネルギーも読めるし、空間も整えられるし、感情の処理も上手くなった。
それでも、心の奥に広がる静かな飽和感。

これは、怠けでも停滞でもなく、「魂が別の次元を欲し始めた」サインです。

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