スピリチュアルな主権とは、外のものに依存せず、自己の真実を追求する能力のことです。
『スピリチュアルな主権を持つ』とは、誰かが言ったからとか、皆んなが信じてるから、というのではなく、自身の内なる権威に完全に踏み入れることです。
それを難しくするものに、宇宙に関する情報の不確実性や、宇宙について自分が受け取る情報に対して不安を感じること、というのが挙げられるでしょう。
いつも全体像が見えるとは限りませんが、あなたが見ているよりもずっと大きなことが起こっているようです。
神聖な計画があなたのために展開されるために必要なことは、あなたが魂の旅路において現在いる場所への抵抗をやめることだったりします。
抵抗を手放すと、ずっと目の前にあった可能性に心を開くことができます。
あなたが今いる場所を受け入れ、いるべき場所にいることを信頼する時です。
視点を変え、現在の状況から学び、成長することを自分に許したとき、魂の計画が展開し始めるでしょう。
不確実な中でも自身の明確さと、未知をナビゲートする能力に自信を持つことが重要な鍵です。
中でも、主観性と客観性の調和は永久のテーマでしょう。
客観性とは、明確で恒久的な真実です。
主観性とは、個人的でオープンな現実です。混沌とした非線形のエネルギーです。
客観性と主観性は対立せず、共創しています。
あなたの中の客観性(男性エネルギー)と主観性(女性エネルギー)のバランスは取れていますか?
自分自身の真実を見つけるための、論理と直感のバランスを保ちましょう。
両者を統合することが目覚めの鍵で、それにより私たちは成長できます。
スピリチュアルな主権を持ち、自身の内なる真実を体現する能力を養うことが、個々の大きな課題となるでしょう。