あなたは自分に厳しすぎませんか?
何事も完璧にこなそうとする気持ちを捨てることで、今取り組んでいる事がもっと楽しくなりそうです。
完璧とは認識の問題で、すべてはそれを見る人の目の中にあります。
また、あなたが完璧だと思うことと、他人が完璧だと思うことは同じではありません。
非現実的な基準を自分に課すと、何も成し遂げられなくなります。
あなたの頭の中では、何一つ十分なものがないからです。
これでは、オール・オア・ナッシングの考え方になってしまいます。
人は誰でも、直面する課題に対してベストを尽くしています。
自分にプレッシャーをかけすぎている箇所をすべて洗い出してみてください。
あなたの人生の旅をどれだけ上手くいってるかで測るのではなく、旅そのものを楽しみましょう。
自分自身を慈悲の心で見ること、そして、失敗することを許してください。
自分自身が人間であることを許してください。
あなたは人間です!
間違いを犯すことも人間であることの一部です。
自分自身からプレッシャーさえ取り除けば、やろうとしたことはすべて達成できるでしょう。
あなたはすべてにおいて既に完璧です。
間違いや風変わりなところがあるからこそ、あなたは完璧なのです。
ありのままの自分を受け入れ、非現実的な期待から解放されましょう。
そして、他人に対する非現実的な期待も手放してあげてください。
今こそ、自分自身にも他人にも、枠からはみ出る自由を認める時のようです。
あなたが少し緩むだけで、簡単に幸せになれます!
インナーチャイルドの癒しは、あらゆる癒しの中で一番コアで基本となるものです。
あなたのインナーチャイルドは、今笑っていますか?
子供の時にやりたかったけどできなかったこと、言いたかったのに言えなかったこと、欲しかったのに得られなかったことを、大人になったあなたが自分で自分に与えてください。
欲しかったものは何ですか?
かけて欲しかった言葉は何ですか?
我慢していたことは何ですか?
子供の頃の感情の抑圧は、その後、前に進もうとする度にブロックになったり、叶ったところで空虚感しか残らないような目標を立ててしまったりと、日常様々な形で歪な形で現れます。
今日は、子供の時に言って欲しかった言葉を自分にかけてあげて下さい。
自分の身体が柔らかく緩むまで、優しい言葉をかけながら眠りについて下さい。
Makiko