魂のステージ(霊格)に関して、諸説あるうちの一例です。
・エーテル 情動 物質、我欲 1千未満
・アストラル 感性 理性、感情 1千~1万
・メンタル 知性 智慧、精神 1万~10万
・ブッディ 悟性 直感知 10万~100万
・アートマー 真我 空 100万~1000万
・ブラフマー 神性 神格 1000万以上
世間一般の方は大体アストラルの2500ぐらいのステージにおられるようです。
この世的な価値観から霊性的な価値観にシフトしないと
上には上がれません。
収入とか、友達の数とか、いいねの数など
目に見える数えられる数は
霊性には1ミリも影響もないようですね。
『霊性が豊かかどうか』というのが今後の豊さの基準になると思います。
悪い霊格の低い霊がついてるとか、
人のネガティブなエネルギーを受けて
しんどくなる人というのもいるようです。
また霊格が高くなれば、その人からエネルギーを吸う為に
低い霊が寄ってくるという説もあります。
一時的に弱気になる時というのは
長い人生誰にでもある普通のことで、
その時には何かがくっついて来ることもあるのかもしれません。
しかし思い込みによって勝手に自分でしんどくなっていっている人もいるようです。
思いが現実を作るので
外に敵がいる、という考え方自体を
ひっくり返して物事を見ていければいいのですが
実際しんどいわけですから
その渦中にいるときに本人にそれを言っても難しいようです。
そんな時は、どんなネガティブなエネルギーでも
邪魔もの扱いにしないように扱うのが良いのではないでしょうか。
『元にいた場所にお帰りくださいませ』
という風にです。
良いものも悪いものも常に色んなものが
同時に存在してるのが自然界だと思うのですが、
もしそこにあまり囚われたくないのであれば
それが気にならないコンディションに自分を整えるのが一番早いです。
これがパラレルワールドで
例えば、ネガティブな人にいつもやられている自分という列車から
いつも暖かな人に囲まれているラッキーな自分という列車に乗り換えるのです。
列車は並行していつもいろんなバージョンの自分が走っていて
自分の乗りたい列車を自分で責任を持って選択していけます。
最大のプロテクションというのがあるとすれば
自分を何かのベールで覆うとか
嫌いなものを排除するというより
『自分のバイブレーションを上げること。』
だと思います。
バイブレーションが高い人というのは
どんな気分であれ、
それを『ダメだ』と自分を責めてないので
自分の中で『葛藤』がそんなにないようです。
やる気起きないなあ
↓
やる気起きないんだ私、今。
↓
終わり。
で、
やる気起きないなあ
↓
こんな私ではダメだ!
嫌いだ!
克服せねば!
にならないのです。
後者の人は、やる気のない時に
こんな自分は『世間にどう見られるか』
ということが、かなり気になります。
とても他人軸なのです。
もしくはこれがずっと続いたらどうしよう、と
要らぬ先の心配をします。
とにかくムチを打ちます。
自分にダメ出しをすると効率が悪くなります。
バイブレーションが高い人は
他人にどうみられるかより
『自分が今どう感じてるか』
に意識が向いてるので
結果、
『穏やか』
な印象になります。
お腹痛い日があったり、焦る日があってもです。
周りに機嫌の悪い人がいても
他人によって自分がそんなに影響されることはない、
もしくは
不快ならスッと立ち去ればいいだけ
というしなやかな強さがあります。
自分を大事にして受け入れてる人は、
自分の中で葛藤という戦争がないので穏やかです。
自分の中に『こうあるべき』『こう振る舞うべき』
というこだわりがないので、
周りにも自分にもプレッシャーをかけることなく
自然体です。
怒りたかったら、怒りましょう。
あとで、怒りすぎたなと思えば
ごめん、
と言って怒りの根底にあった本心を正直に伝えたらいいだけです。
中には、もっと周りからの評価に敏感になり
怒りのコントロール法を学んだ方が良い人もいるでしょう。
そのような方がこのブログを読むことはないと思いますが。(笑)
しかし、ごめん、と言えない人は、
ごめんと言わずにすむようにどうすべきかを
常に考えて、常に間違わない正しい行動をしないといけないので
緊張が溜まり肩が凝ります。
怒りを内に秘めてニッコリしてる人は
不気味すぎて周りを緊張させ、肩を凝らせているかも知れません。
ニッコリしてるけど腹が読めない、っていう。。。
反対に、いつも怒ってる人というのは
周りも、ああまた怒ってる怒ってる、
と、笑い者キャラにされてることもあるので本当のところあまり害はないのかもしれません。
今日も無理せず自然体で1日をお過ごしください。
Makiko