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自律神経の整えに〜レイキのエネルギー

近年、自律神経の乱れによる不調にお悩みの方が多いようです。

自律神経の乱れ――それは身体の“静と動のバランス”が崩れる状態。

まるで、太陽と月が同時に空に浮かんでいるようなもの。

どちらも必要ですが、どちらかが出すぎてしまう感じです。

身体面のサイン


不眠、めまい、動悸、頭痛、耳鳴り、息苦しさ、胃腸の不調、冷えやのぼせ、首肩こり、手足のしびれなど。

心のサイン


不安、焦燥、イライラ、抑うつ、感情の起伏が激しくなる、集中できない、ブレインフォグなど。

以上の症状達があってもあまり気にならない、という人もいるので症状自体が特別悪いものという訳ではないと思います。

しかし、その症状により悩んでいる、苦しいと感じている方にとってはレイキはすごく役に立ちます。

このブログの読者様のほとんどはすでにレイキを受講されていて、それから10年ぐらい経ってしまったので最近全然使ってないわ😆、っていう方も多いかと思います。

忘れている、ということはきっと健康だから、ということでむしろいいことだと思うのですが、不調のために苦しんでいるのだけど、せっかく習得したレイキという宝石を忘れてしまっていた、という方に向けて、改めてレイキの効果について書いてみたいと思います。

レイキヒーリングは、自律神経に対して「整える」「ゆるめる」「再接続させる」という三重の作用をもたらします。

 身体レベルでの作用:副交感神経を優位にする

レイキを受けると、呼吸が深くなり、体温が上がるような感覚がありますよね。

これは単なる“リラックス”ではなく、副交感神経(休息と修復の神経)が優位に切り替わるサインです。

 科学的な観察でも、レイキ施術中に心拍数が下がり、血圧が安定し、筋肉の緊張が緩むことが確認されています。

つまりレイキは、


外部から「何かを足す」ものではなく、


身体が本来持つ自己調整のスイッチを静かに押してくれるのです。

このスイッチが押されると、体は自然に修復モードへ入り、免疫・消化・ホルモン分泌といったすべての自律系が調律を始めます。

心のレベルでの作用:思考と感情の振れ幅を静める

自律神経の乱れの背景には、常に心の過緊張があります。


「何かを頑張りすぎている」(でも何をどれぐらい頑張っているのか自分で気づいていない)

「止まり方がわからない」

——そんな状態では、交感神経が常に優位になり、身体が“危険信号”を出し続けます。

レイキのエネルギーは、“何かをしようとしない”純粋な波動。


施術者も受け手も「ただ在る」状態になります。


この“何もしないでいい”という体験が、心に「安心の周波数」を思い出させるのです。

それにより、
・ネガティブな思考が和らぐ
・眠りが深くなる
・イライラや不安の波が穏やかになる
といった変化が現れます。

過緊張の原因は、昨日今日起こった出来事のせい、というより幼少期から緊張させられる環境にいたせい、というのもあるので根深いものだと思います。

表面的なことではなく、深層にダイレクトに働きかけるのがエネルギーヒーリングの得意とするところです。

薬や食事療法、運動などで全然効果ない、という場合にやっと、ああ大元を緩ませるのが先決か。。。と気付かれる方も多いでしょう。

エネルギーレベルでの作用:魂と身体の再接続

スピリチュアルな視点で見ると、自律神経の乱れは「魂が体から少し浮いている状態」とも言えます。


頭ばかりが動き、意識が“今ここ”から離れている。

頭の過緊張、です。


レイキはこの離れた意識を、再び身体の中心に戻すエネルギーです。

レイキとつながる時、光が頭頂から入ってくる様子が見えたり感じる方も多いと思います。

エネルギーフィールドの滞りをほどき、光の流れを通すことで、
魂と肉体の間に「統合された静けさ」が生まれます。

このとき、エネルギーの中心(丹田・ハート・松果体ライン)が整い、
結果として自律神経もその振動に同調し、安定していくのです。

レイキは「内なる指揮者」を呼び覚ます

自律神経は、あなたの体の中にある“オーケストラ”のようなものです。


レイキは外から指揮をするのではなく、


あなたの内側にいる本来の指揮者=自己治癒力の意識を呼び覚まします。

身体が「今、何をすればいいか」を思い出すとき、


それは癒しというよりは、“再覚醒”です。

静寂は、治癒の最も高い音。


— レイキのエネルギーは、その静寂を思い出させるチューニングです。

症状を撲滅しようと必死に頑張ると、逆に騒ぎ出します。

そんな時は、北風と太陽の物語を思い出してください。

あったかいエネルギーに触れると、緊張で固まったコリが解けていきます。

なので、レイキで治そうと思って、頑張り過ぎると、これまた本筋から一歩遠のきます。

多少症状があっても、別にそれによって悩んだり困ってるわけではない

ーー症状が自分の人生の行手を阻んでるわけではない

その奥の叫びは何?恐れてるものは何?

それに気づいたら、治ったも同然です。

季節の変わり目だから、どころではなく人生の変わり目の方が大勢いる今日この頃。

気づきのレイキで、心穏やかな毎日を。。。

makiko

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