アセンション症状は、スピリチュアルな進化や意識の変化に伴う身体的、精神的、感情的な変化を指します。
これらの症状は個人によって異なる場合がありますが、今現在よく見られるアセンション症状の例は以下のようなものです。
身体的な症状
(1)疲労感: エネルギーの変化により、日常的に疲労感を感じやすくなる。
(2)頭痛: エネルギーのシフトが脳に影響を与え、頭痛や圧迫感を引き起こす。
(3)睡眠の変化: 眠りが浅くなったり、逆に過剰に眠くなったりする。
また、奇妙な夢を頻繁に見る。
(4)体温の変化: 突然の体温の上昇や低下(特に夜中などに?)、ホットフラッシュを経験する。
(5)食欲の変化: 食欲が増減したり、特定の食べ物への強い欲求や拒否反応が現れる。
精神的・感情的な症状
(1)感情の波: 感情が激しく変動し、不安、悲しみ、怒りなどが突然湧き上がる。
(2)直感の高まり: 直感や洞察力が鋭くなり、物事の本質を見抜く力が強くなる。
(3)古い記憶の浮上: 過去の出来事やトラウマが浮上し、解放される。これにより感情的な浄化が促進されます。
(4)孤独感: 自分が周囲と違うと感じたり、孤立感を覚える。これは新しい意識レベルへの移行の一部です。
スピリチュアルな症状
これは”症状”というわけではないですが、特に今劇的に加速している気がします。
(1)共時性の増加: 意味のある偶然の一致(シンクロニシティ)が頻繁に起こる。
(2)感覚の鋭敏化: 視覚、聴覚、嗅覚などの感覚が鋭敏になり、エネルギーや波動を感じやすくなる。
(3)高次の存在とのつながり: ガイドや天使など、高次の存在とのコミュニケーションが増える。
(4)目的意識の変化: 自分の人生の目的や方向性についての明確なビジョンが現れ、それに向けて行動を起こすようになる。
身体・精神・感情的な不快感は、一時的なものです。
今までそんなことを体験したことがなかった人にとっては、
自分がおかしくなってしまったのでは???と、焦ったり、
早く治して社会復帰せねばとか、元の自分に戻りたい、と思ってしまうかもしれません。
アセンション症状は、前の次元に留まるためではなく、次の次元に行くための通過儀礼ですから、
元の自分のようにならねば、と矢印が後ろ向きの方向で頑張っていると、逆に症状を長引かせることになるでしょう。
新しく未知な自分に出会うための、再構築期だと思ってください。
アセンション症状を和らげるのに有用な栄養素
アセンション症状を和らげるために、特定の栄養素を摂取することが役立つ場合があります。
1. マグネシウム
マグネシウムは、筋肉の緊張を和らげ、リラックスを促す効果があります。
アセンション症状としての筋肉痛やストレス、不眠に対して効果的です。
・食品例: ほうれん草、ケール、アーモンド、カシューナッツ、黒豆
2. ビタミンB群
ビタミンB群は、エネルギー代謝や神経系の健康をサポートします。
特に、B12やB6は、精神的な安定を保つのに役立ちます。
・食品例: 鶏肉、魚、卵、乳製品、全粒穀物、葉物野菜
3. オメガ3脂肪酸
オメガ3脂肪酸は、脳の健康をサポートし、炎症を軽減する効果があります。
これにより、アセンションに伴う頭痛や脳の霧を緩和します。
・食品例: サーモン、マグロ、チアシード、亜麻仁、ウォールナッツ
4. ビタミンC
ビタミンCは、免疫システムを強化し、ストレスホルモンの調節を助けます。
これにより、アセンションの過程で感じる体調不良を軽減します。
・食品例: オレンジ、キウイ、パプリカ、ブロッコリー、イチゴ
5. プロバイオティクス
腸内環境を整えることで、全身の健康をサポートし、感情の安定に寄与します。
アセンションに伴う消化器系の不調を改善します。
・食品例: ヨーグルト、ケフィア、発酵食品(キムチ、ザワークラウト、味噌)
6. ビタミンD
ビタミンDは、免疫システムの調整と骨の健康を保つのに重要です。日光に
当たることでも生成されます。
・食品例: 鮭、マグロ、卵黄、キノコ
7. 鉄分
鉄分は、疲労感やエネルギーレベルの低下を防ぐのに役立ちます。
・食品例: 赤身の肉(肉が食べれない方は無理して食べる必要はありません)、ほうれん草、レンズ豆、
8. 亜鉛
亜鉛は、免疫機能のサポートに重要です。アセンションによる免疫系の変化に対処するのに役立ちます。
・食品例: 牡蠣、カニ、かぼちゃの種、ナッツ
総合的なアプローチ
バランスの取れた食事を心がけることが重要です。新鮮な果物や野菜、全粒穀物、健康的な脂肪、たんぱく質を取り入れた食事を摂ることで、アセンション症状を和らげることができます。
加工食品や砂糖の多い食品は、体に負担をかける可能性があります。できるだけ自然食品を選びましょう。
大抵の方は、もともと自分が好んで食べていたものが変化することが多いです。
(より軽いもの、身体に負担をかけないような食事に導かれる傾向があります)
それは一時的なことであるかもしれませんが、その時々の身体の声をよく聞いて、柔軟に対応してみてください。
また、適度な運動、十分な睡眠、水分補給も忘れずに。。。
世間一般や周囲の人に合わせたライフスタイルをとるか、自分に合わせたライフスタイルをとるかで、まだ葛藤している方もいるでしょう。
アセンション症状というのは、必ず誰もが経験する訳ではありませんので、身近な人に理解やアドバイスを求めても空回りするとこがあります。
自分軸を強化し、自分をマスターする良い機会だと思って、セルフケアに取り組んでください。
何より、セルフヒーリングが一番効きます。
Makiko
Makiko Kurata yoga & healing セッション一覧