庭で草花の世話をしたり、有機栽培をしている方のお話を聞いていると、素晴らしい教訓が得られます。
その作業をしている時、小さな種子を見守り、水をやりながら「いつか美味しい実がなる」「きれいな花を咲かせる」と信じ、声が掛けしたりします。
完全に意識を『今』に向け、小さなことに集中して、それによって大きなことは自然に任せています。
あらゆる果実が神聖なタイミングで熟すことを信頼しています。
花びらは開き、種子は土を突き破って日の光を浴び、自然は成長し続けます。
同じように、私達も子供から大人へと、神聖な導きによって成長してきました。
草木も花も、すべての事柄にはふさわしい時節というものがあります。
私たちも同じで、この先どうなるかわからなくても、今いる状況から離れたほうがいいタイミングや、自分をアップグレードするべきタイミングがあります。
私たちは生まれた瞬間から多くの変化を経験してきました。
引っ越し前や転職前、結婚前や離婚前など、変化の前は不安があったかもしれませんが、変化の後結構うまく馴染んでいたはずです。
変わることも人生の一部として居心地よく思えれば、柔軟に対応しつつ先へ進みやすくなります。
これまで体験したことはすべて人生の教訓の基礎になっています。
その過程で、自分自身や他者への許しに取り組んできたのであれば、なおさらです。
時に「自分ですべてをコントロールしている」という幻想に囚われるかもしれませんが、実際には宇宙の聖なる計画が完璧に進行しています。
ただ、対処すべき目の前の小さなことに集中していれば、あとは宇宙が引き受けてくれます。
ハートを開き、頭を柔らかくして、正直でいると、次のステップは必ず明らかになり、ふさわしい時に新たな扉が開くことを信じてください。
＊１０００以上の『不必要な』インプラント＆ネガティブなプログラムを除去します。
