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あなたの生命力を強めるカオス

あなたの中で何かが変化しているようです。

何もかも同じなのに、何かが違うのです。

あなたは世界をもっと深く理解し、あらゆる視点から、状況を見ることができるようになっています。

スピリットは真実の自分として生きてほしいと、あなたに伝えています。

あなた本来の力を発揮してください。

内面の強さとは、自分の真実を語ることです。

周囲があなたに反対しているように見えても、自分自身に正直に生きることです。

今、あなたの人生に何か困難なことがあるのかもしれません。

あるいは、もうすぐやってくるかもしれません。

今は、それを乗り越えるための力を蓄積する時です。

カオスが、あなたの人生を改善させるきっかけになるかも知れません。

精神的な意味でのカオスは、時代遅れの考え方を解消させます。

もしあなたが今、混乱した日々を過ごしているのなら、そこにある根本的なエネルギーには回復させる力があることを知ってください。

もちろん、嵐の中の静けさを見つけることも必要ですが、カオスがさまざまな意味で有益であることを理解してください。

それは、あなたの生命力を強めるのです。

今、あなたの人生が落ち着き過ぎて、停滞しているなら、多少の揺さぶりが必要かもしれません。

今までとは違うことをしてみましょう。

いつもの習慣から抜け出しましょう。

時代遅れの考え方や自分に課したブロックを手放しましょう。

自分で決めた限界の壁を超えてください。

抑制しようとするのではなく、カオスの中に踏み込み、受け入れてください。

新しいスピリチュアルな世界に足を踏み入れたり、あなたの師に出会ったりする人も多いかもしれません。

一度成長が始まれば、この旅は一生続くでしょう。

集合意識のカルマはもちろん、個々のカルマが噴火しまくりの近年ですが、
その噴火を使って上手くシフトしていける人と、
やはりどうしても先延ばしにしてしまう人に分かれています。

噴火、というのは怒り、のことを言ってるのですが、何が発端かというと
『自分を愛してない』ということに始まってると思います。

『私は境界線を設けるに値する人物だろうか?』
みたいな、無価値感と、

『私だって価値があるんだ!』
という叫びが、自分の体の中で戦って爆発してる、
そんな感じなのだと思います。

本当に自分頭の中だけの事なんですが、
チリも積もれば、現実のものとなってしまいます。

以下、境界線が健全ではない人の特徴です。

境界線が健全ではない人の特徴

すべてを語る。全てを語らねば、と思ってしまう。

誰も信用しない ―もしくは 誰でも信用する — 白黒思考。

誰かが自分の境界線を侵しても気づかない。

初対面で親密なレベルで話をする。

他人に圧倒される — もしくは夢中になる。

自分のためではなく、相手のために性的なことをする。

他人を喜ばせるために、自分の個人的な価値観に逆らう。

手を差し伸べてくれる人に恋をしてしまう。

新しい知り合いに恋をする。

望まない食べ物、贈り物、接触、セックスを受け入れる。

断りもなく人に触れる。

欲しいものをむさぶる様に買う。

他人に自分を定義させる。

他人に自分の人生を左右させる。

他人に自分の現実を説明させる。

他人があなたのニーズを先取りしてくれると信じている。

他人が自動的に自分のニーズを満たしてくれると期待する。

誰かがあなたから、取れるだけ取るのを許している。

誰かがあなたの世話をしてくれるように、心身の病気になる。

自分の時間をあまりにも多く与えてしまう。

本当は反対したいのに、賛成してしまう。

自分のために時間を割くことに罪悪感を感じる。

他人が自分をどう思うかを慢性的に恐れている。

常にあなたをコントロールしたり支配しようとする人々を惹きつけ、被害者のように感じる。

重症な人は、人に指摘されてもどんなに本を読んでも、

『う~ん、あったってる箇所ありますねえ~』

ぐらいの反応で

自分軸を取り戻す実際の行動をするのが10年後、とかになります。

シフトに最後の試験があるとすれば、

一番身近な人に対しての境界線を引けるか、

という事だと思います。

遠くの人に境界線を引くのは何も難しいことではないですから。

物理的な距離でなくても、心理的な距離が取れてるなら大丈夫です。

でも同じ空間にいたら普通は脳内のミラーニューロンが移ります。

弱気な人が強気な人(それが正しいかはさておき)に負けてしまい合わせてしまうということです。

なので物理的な距離を取れないなら、
自分の心を凍らせる、という方法で自分を守り、
やり過ごす人も多いです。

様々な人間関係や古い自分の在り方を、
自分から手放していけてるなら、
あなたはシフトしているという証拠なのでしょう。

Makiko Kurata