スピリチュアル

天災があった時いつも思い出すこと

私が初めて「起業家」という名前を知ったきっかけになった人がいます。

ドイツに住んでいたときに、ドイツのオーガニック商品をネットで販売していた日本女性です。

彼女が私のヨガやレイキコースを受けてくれたのがきっかけで、仲良くお付き合いさせていただいてました。

今は、お客様とプライベートで会うことはありませんが、ドイツ生活では日本人が少ないので日本人のお客様=友達といったかなり濃いつきあい方をしていました。

私は彼女がかなりブレイクしてから知り合ったのですが、まわりの人に聞くと、あのおとなしい主婦のあの人が起業?という感じだったそうです。

彼女はとにかく書くことが大好きで、毎日環境のことやらオーガニックのことやらドイツの日常のことやら、日本の読者さんにインスピレーションを与えるようなことをブログに書いていました。

そんなある日、東日本大震災がありました。

彼女はそのことには一切触れず、いつものように安全な食べ物の話や、こないだ行ってきた展示会のレポートなどをブログにアップしていました。

それを見て日本の読者さんからのコメント欄は、こんな大変なときに載せるような記事なのか?と、怒っているコメントで埋め尽くされ、今までの皆の暖かいコメント欄が一転しました。

中には『日本人なのになんで日本人と結婚しないんですか?』と

いうコメントもあり、私の方がハラハラしましたが

これに対してだけは

『私も本当にそう思います!』と返していました。(笑)

事実、彼女が頑張って得た稼ぎをことごとく使い果たすという、かなり大変な旦那さんで苦労されてました。

実際の彼女が当時どんな感じだったかと言うと、『日本が心配だ心配だ』と言って崩れるように大泣きしていて、彼女のほうが心配なぐらいかなり取り乱していました。

本人が言うには『辛すぎてブログの記事で震災のことに触れられない』とのことでした。

本当に、触れたら、狂い死んでしまいそうな精神状態だったと思います。

その時の周りの日本人たちは、You Tubeなどでアップされる震災の動画を見て、心配からか次々と体調を壊していました。

そんな中、ドイツの人たちは義援金コンサートをすぐに行ったり、Facebookでみんなを呼びかけて日本に祈りを捧げたりしてくれました。

私はどうだったかというと。。。

その当日、人生初のぎっくり腰になり、自分で靴下さえ履けないという(笑)、全く役立たずな自分に無力感と無価値感を覚えていました。

先輩ヒーラーが言うには、

『自分の母国、、、自分の土台が揺るがされて不安や危機感がある時、腰あたりのチャクラに影響が出るのよ。』

とのことでした。

日本だけではなく世界中に何らかの自然災害があったとき、いつもこの時のことを思い出します。

そして、台風や地震があったときに送られてくる企業のダイレクトメールなどで

『このたび被災された方々には心より、お見舞い申し上げます。

ところで今週の目玉商品は〜〜〜』

という文章を見つけたとき、

『その取って付けたような始めの一文、要らなくない?』

って、思います。

Makiko