ハイヤーセルフとの連携具合が、今後進む鍵になりそうです。
ハイヤーセルフと繋がってるかどうかわからない、
という人がたまにおられますが
ハイヤーセルフと繋がってない人はまずいません。
でもパイプが太いか細いか、というのはあります。
『自分の軸をしっかりと太く持つ』、というのは、
『ハイヤーセルフとのパイプを強く太くする』
ということなんじゃないかなと思います。
このエゴの自分を強くするのではなく。
エゴ=恐れ、不安です。
普通の人が、『エゴ』という言葉を使うとき、
自分勝手な人、我が強い人、欲の強い人、
のことを指してるみたいですが
それらの根底にあるのは、恐れや不安なので
やはりエゴ=恐れ、不安と言い切っていいでしょう。
恐れも不安もなく悠々としてる人が、わざわざ自己主張する必要もないですから。(笑)
そうするとエゴって、悪いものなんじゃないかなあ、ゼロにしないといけないのかなあ、と思う人もいるようですが
エゴってあって全然いいんですよ。
無くなるものではないので、無くそうとしても徒労に終わります。
修業系の人がよく最後にぶち当たるのが、この自分のエゴをまざまざと見せつけられて、このエゴに打ち勝てない。。。ていう。。。
勝とうとしてる時点で既に負けてます。(笑)
エゴって、ハンマーみたいなものなんです。
上手く使えば、自分を深く知り、人間の普遍的な心理やパターンを理解する最適なツールになります。
でも使い方を間違うと、大怪我をします。
自分の頭をエゴのハンマーでガンガンに殴って血まみれになってる人もいます。
ハンマーは賢く使いましょう。
やはり、賢くなければ幸せにはなれません。
頭の回転が速いとか、膨大な知識を持っている、という賢さではなくて
ちょっと離して観れるかどうか、という賢さです。
大火傷するほど、人間同士近づかなくても良いわけで、
ちゃんと賢く、美しく見れる距離を保つ自制心があるか、ということです。
身近な人ほど礼儀正しく一線を引いて、遠くの人ほど数年来の友のように親しげに。
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人間関係で問題のある人は、この逆をやっていることが多い気がします。
何か迷ってたり悩んでる時は、
『ハイヤーセルフは私に何をしてもらいたいかな』
と、”ハイヤーセルフの気持ち”になってあげてください。
自分を離してみて、この人に何をしてあげたいかな、と感じてみるのです。
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これがハイヤーセルフとつながるコツです。
あなたが女優だとすると、ハイヤーセルフは舞台監督です。
『この女優をどう使えば、面白い作品が作れるか』
と監督は思ってるかな、と相手の気持ちになるのです。
人の気持ちを少しでも考えてあげられる人は
こうやってハイヤーセルフの声を聞いてあげられると思います。
朝一に聞くというのもいいですね。
一瞬、ハイヤーセルフの立場になってあげるだけです。
私がハイヤーセルフなら
今日私にどんな気持ちでいてもらいたいかな?
して欲しい事は何かな?
優先順位は何かな?
って。
今日もよい一日を^^
Makiko
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