ライトワーカー

プロということ

高校時代の友達で、昔ミュージカルの劇団○季にいた子がいました。

あんな毎日歌って踊って汗かいてたら

凄くストレス発散になるだろうなあ。。。

とド素人の私は思っていましたが、

ストレスで10円ハゲが出来てしまったと聞いて

びっくりした覚えがあります。

プロなのですから、

周りに求められるレベルも違いますし

自分で理想とするレベルも高いですし、

何より歌や踊り以外での

諸々のストレスがたくさんあったようです。

『ありがとうと感謝される』

『治す』

『勝つ』

『楽しませる』

『笑わせる』

期待以上の結果を毎日出して

『当たり前』とみなされる、

というのがどのジャンルでも

『プロ』と呼ばれるなら共通のことのように思われます。

お笑い界など、きっと学生時代は学年で

1番面白いという自負のある人達が入る世界なんでしょうけど

業界に入ると、それが普通レベルなので

大変だろうなあ。。。としみじみ思います。

なんでこんなお笑い界の人に親しみが湧いてしまうかというと、

私は若い頃、子供専門の写真館で子供の笑顔を撮る

という仕事を7年ぐらいしておりまして。。。

『笑わせて当たり前』と期待される同業者みたいなもの、

と勝手に思ってました。

大泣きの子供の状態から

カメラ目線で顔面崩壊スマイル

まで持っていくのを

『当然』

のことと親御さんは期待されて来られるので

最終結果、カメラ目線で笑ってない

というのは『なし』なんです。

それだったら家で自分で撮れますから。

ということで、ご家族写真を撮影する時など

お父様お母様、その他ギャラリーの痛い視線を浴びながら

この、このわたくしが、

恥も外聞もかなぐり捨てて

アンパンマン&ドキンちゃん人形を駆使し、

それでも無理な時は

食パンマンにも出てきてもらって

子供を笑わせにかかります。

時には笑ってるのは、お父様だけの時もあります。

それでもなんとか無事撮影終了して

撮ったお写真達をテレビモニターに映し出して

お選びいただきます。

それで、

最終的に選ばれるお写真って

『お母様が一番綺麗に映ってる写真』

なんですよね。( ̄◇ ̄;)

おいおい、7番の写真の子供の笑顔て神業やん。

と内心思ったりしますが

結局大事なのは、

『お客様の満足』であって

『私の満足ではない』ですから。

それでも頑張ってお姉ちゃんが笑わせてる過程のパフォーマンスも

料金込み、ということで全然無駄ではないのです。

一日30件もある日は疲れますけど。(笑)

この頃は、笑わせるのに集中し、

ピントを合わせるのに集中し、

集中しすぎていたためか

目が悪くてメガネを掛けていました。

今は、そこには集中しなくて良くなったためか

いつの間にか視力が左右1.5 1.5になっています。

その代わり違う職業病があります。(笑)

真面目で、適当に力を抜く

というのがどういう感じなのかよくわからない、

要らない力を抜くといってもどれが要らない力なのかがわからない、

という様々なジャンルのプロの方に、心から親近感を感じる今日この頃です。

Makiko

ハイヤーセルフからのメッセージをお届けします あなたを導く高次にいるもうひとりのあなたからの伝言