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リシケシュ(インド)への旅2

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あんなに、昨夜張り切って寝たのに、やっぱり初日から寝坊して
朝のヨガクラス見逃す。

朝ご飯から参加。
食堂へ行く。

寒い。

インドの気温は22-26度ぐらい、と聞いてたのに。。
それは、昼間の話で、朝晩は、2-4度になるとの事。

知らなかった。。
詰めの甘い自分を恨む。

ご飯の後、早速服の買い出しにいく。
物価が安いといえども予定外の出費。
でもタンクトップで気温2度の中、朝食を味わえるほどタフではない。

町に一件だけ、白のおばシャツ、ステテコの上下セットというのを
売ってるところがあって、
絶対ドイツに帰ってから着る事ないと思うけど
寒さあまりに買ってしまった。
しかも、ステテコは合うサイズがなかったので、男性用を勧められた。
”服の下に着るんだから、誰も見ないから大丈夫”
インド人の店員さんはかなり強引。
でも寒さのあまり買ってしまう。

午後から、ヨガクラス初参加。
呼吸法を頻繁に取り入れていて、鼻水がたれて来る人用に
先生がトイレットペーパーを持って、スタジオを循回する。

そんな光景初めて見た。
これが、本場インドのヨガか。。。

クラス自体は結構ハード。
4時に始まりうっすら汗をかいて、5時頃から日が暮れだして、
最後シャバーサナで寝る時は、スタジオ内真っ暗、そして凍えるほど寒い!

ほんと体温調節管理が大変な国。

その後よるご飯。
おいしいけど、朝昼晩すべてカレー味。
すでに飽きてきてる。
辛い反動か甘いものがものすごく欲しい。
ルームメイトは部屋で蜂蜜をスプーンですくって飲んでいた。

まあ今日は無事に終わって、よかったよかった。
新しいおばシャツ上下セットの上に、Tシャツ、セーター、フリース、レッグウォーマーを
着込んで鉄のように思い布団をかぶって寝る。
次の日はちゃんと6時前に起きた。
というか、昨日は気づかなかったが5時半にちゃんと起床の鐘がなるのだ。

まだ真っ暗で、しつこいようだが寒い。
上にダウンのジャケットを羽織ってヨガをする。
もこもこして動けない。
身体も固まってるし、健康にすごく悪い気がする。。

この日も更にあたたかい服を買い足してから
4時からのヨガクラスに参加。
この時間は、先生がいないので変わりに生徒の中から代行ボランティアを
つのって、ある西洋人の男の子が先生をしていた。

なんかこういう事って他のアシュラムでもよくあるそうだ。
この時期特に、主要な先生方は里帰りや旅行に行ってたりして
適当にそこらへんの人が代わりに教える。

正直言って心も身体も冷えきったクラスだった。

その晩。

未だかつて経験した事のない悪寒が襲って来た。
1晩中寝れず、持って来たホメオパシーを片っ端から飲んだけど
一向に利かず。
次の日は1日中寝込んでしまった。

明日から念願のレイキレベル1修得コースが始まるというのに。。。

旅日記3につづく