アメリカ大陸横断の旅3 好きな事をやっていく勇気

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アメリカのリッチランド辺りは

果てしなくわくわく動物ランドの景色が続きます。

のどか。

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動物のサイズもデカイ。

 

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でも、

ソルトレイクに元々住んでいて、
嫌々ここに引っ越して来た、知り合いは、
この土地の曇りの日の多さにうんざりしているようです。

ソルトレイクの山、スキー、と音楽への夢を諦めきれない彼。

しかし、経済的な理由や、奥さんの希望(両親との同居)
などから仕方なくリッチランドに住んでるとの事。

リッチランドって、名前的には
おめでたそうでいいんですが。

 

確かにほとんど曇り空。

奥さんと2人の子供もいるため、夢を諦めて今は郵便局で働きながら、
大学で身体のセラピストに
なる為の勉強をしてる真面目な彼。

スキーで食べていく。
音楽で食べていく。
セラピストで食べていく。

 

成功する確率、食べていける確率って、どうなんでしょう?
私から見ると全部同じな気がするんですが。。。

 

私の尊敬するフランクフルトの
ちびっこに 大人気バレエの先生みかさんは
好きな事を一生懸命やって、しっかり成功してる人。

 

彼女を見てると

 

”要するに、自分次第。

できるかできないか、じゃなくて

やるかやらないか。”

 

って、思います。

 

 

夕食時に、10歳の男の子がお父さんに

”お父さんいっつも口がへの字に曲がってるよ。
幸せじゃないんじゃないの?”
といって、お父さんの眉間にしわを寄せた顔の物まねをしてふざけていました。

 

お父さんはびっくりして

”え~っ!俺そんな顔してる??

 

 

。。。

 

 

 

俺はソルトレイクに帰りたいんだよ~っっ!!!!!

と叫んでいました。

(注:奥さんのいないときに)
子供って、怖い程よく見てますね。

人の事を見てたら、
お父さんが、自分のやりたい事を一生懸命にやって活き活き輝いてると
それは子供にも絶対伝わるし、それこそが本当の教育だ
と思うんですが、

やはり自分の本当にやりたい事、

をやって生きていく、というのは
難しいんでしょうか。
私は、子供もいないですし
彼ほど背負うものは多くないですが
それでもやっぱり、
好きな事をやってそれで食べていく、
というのが果たして可能なのか、
こわごわ実験してる最中です。

え?好きな事やってるじゃない、
と人には思われてるかもしれませんが。
いや。
全然大人しすぎるというか、
バーンとやり切れてない気がします。
ほんとにやりたいことは。
自分の感じる事をそのまま世界に発信して
それが通用するものなのか、
ただの変人扱いで終わってしまうものなのか。
絶対失敗しない保障、保険、安定。
欲しい!!!
。。。ですが、突き詰めて考えると、

自尊心と
強い意志。

こっちの方が欲しいかな、と思います。

 

 

快適になってくると
逃げ出したくなる症候群なので
私の場合は、保険か冒険のどちらかを選べ
と言われたら、やっぱり冒険をとってしまうでしょう。

しかし今は、
頼りない自尊心と、か弱い意志の持ち主のくせに
冒険野郎、なので
あたふたしているのです。
ああ、大変だ。

 

Makiko

 

Jan.2013