トルコへの旅

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つい先日、1週間のトルコ激安&激ハードスケジュールツアーから帰って来ました。
ドイツからトルコ7泊8日の旅、飛行機代、5つ星ホテル、
3食付き、主要観光地ガイド付きで一人149ユーロという破格ツアー。

団体行動は苦手ですが。
たまには、グループのハーモニーを保ちつつ、自らも楽しむ、
という修行をしよう、ということで
申し込みました。

 

ケルンから飛行機に乗って
トルコのホテルについたのは夜中の1時半。
倒れるように寝て、朝6時半のモーニングコールで
無理矢理起こされました。

 

これから毎日6時半起き、8時にスーツケースを詰め込んで
バス出発、という日が続く。

トルコ人ガイドのアットナムさんが、ドイツ語でトルコの歴史等を語る。
参加者は10人。全員ドイツ人で、ドイツ語しか喋れない人ばかり。
ちんぷんかんぷんの私はバスの中は爆睡の場でした。

たまにアットナムさんが ’’ジャパニーズの写真撮影場所だよ”
といって、だいたい日本人の好きな名所スポットで写真撮影タイムを
もうけてくれます。

 

 

日本からの団体ツアーグループをあちこちに見つけました。
私は、名所でのガイドの説明では、半分日本グループのガイドさんについて行きました。

 

3度の食事はすべてビュッフェスタイルで、結構おいしかったです。
でも水が危険なのでサラダは気をつけてと言われました。

アットナムさんが、予定外のいろんな場所にも連れて行く予定なので
追加で一人190ユーロ下さい、といってきました。

え?

みんなとてもナイスな人達なので、内心ゲッと思いつつも
だれも反抗する事なく払っています。
だってこの路上で捨てられても困るもの。

 

 

3日目と4日目のホテルは、これぞ5つ星!という感じでした。
正直今までのホテルは、ん?という感じだったのですが、
まあトルコだからしかたないのかも、と物わかりのよい振りをしていました。

しかし、これがほんとの5つ星というものなのでしょう。

 

ホテルの食事のメニューも豊富、

地下にフィットネススタジオ、プール、サウナ。。。

 

その日の夜中、突然すごい吐き気と下痢に襲われました。

朝集合場所のバスへ行ったら、グループの半分の人が吐き下しでヘロヘロになっていました。
おもしろいことにそれぞれカップルの片方だけがやられていました。

アットナムさんが、このホテルは見かけゴージャスだけど
実はあんまり良くないんだ、と小声で言ってました。
早く言ってほしかった。。。

 

途中バスが薬局に立ち寄ってくれて必要な人は薬を買いに行きました。

 
”私はオーガニックガールだから市販の薬とか飲まないの。”
というとアットナムさんが
”それなら、最高にオーガニックなトルコスタイルの胃薬があるよ”
といってカフェに入って行きました。
戻って来た彼の手にコーヒーカップがありました。
”なにこれ?”
”トルココーヒーの捨てガラとレモン汁を混ぜたもの。
トルコ人は胃腸の調子が悪いときこれを飲むんだよ”
すごい味。。。
でもなんかわかる気がするわ。
これにスパイスを加えたら正露丸っぽい。
しかしかなり効きました。

 

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1日のほとんどはバスの中。運動不足もいいところです。

 

旅の終盤はお買い物攻撃。

アットナムさんが、いろんな店に案内してくれます。
しかしちょっとしたマーケット、とかではありません。
絨毯店、ジュエリー店、皮ジャケット店。。。
最安値で10万円から、という世界です。

 

でもここでお金を落としてくれないと、
トルコ的にもこんな激安ツアーを提供した元が取れないのでしょう。
私は食事のときにドリンクも注文しない、というほど
倹約家なのでまったくこのツアーの企画者に申し訳ないわ。

 

最後の日はアットナムさんが自分とバスドライバーにチップを
つつんで下さい、と言って来ました。

 

あまり豪勢なチップはあげられないので
詩を作って、それを書いてチップとともにプレゼントした人がいました。
アットナムさん的にはそれより金くれい、という感じでしたが。(笑)

 

最後の飛行場では私には2ユーロしか残ってませんでした。
飛行場での水は4ユーロ。
我慢我慢。

この旅ではお金を節約する、というスリルを存分に味わいました。

というのも、私は今までの少しぬるい生き方に終止符を打って
来年以降、未知の世界へ冒険に出たいのです。

 

そのための予行練習、
みたいな旅になりました。

 

トルコでは最高15度の暖かさ。
ドイツに降り立ったらマイナスの雪国。
たかだか飛行機で3時間の距離でこの気温の差、文化の差、価値観の差。

旅行中、本業のヨガのことなんて考える暇もありませんでした。
1週間でこんなに思考をワープ出来るなら、
こんなツアーも悪くないなあと思いました。
また懲りずに今度は違う国の激安ツアーに参加したいと思います。

 

後日談)この時の体調の悪さは、ライタリアンレイキの初めのブッディックブーストの好転反応だった事がわかりました。