笑い

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(2010年11月7日のブログ)

 

最近なぜか立て続けに言われる事があるのだが、

”まきこさんって、ヨガの先生って感じじゃないですよね。
なんかスピリチュアル、とか言う感じがなくていいです。”

え?それって褒め言葉なんか?
びっくりする。
そうか、そう見えないのか。
この大阪弁が悪いのかしらん。
でも褒め言葉として受け取っておこう。
ここのところフランクフルトは1日中真っ暗で、
こないだの水曜日は、完全に岩のように暗く座り込んだまま
1日が過ぎてしまった。
やはりこんな寒くて暗い街は私にあってないんじゃないかと。
こんな天候なんかに左右される弱い私がヨガを教えるなんて
おこがましいんじゃないかと。
それを生徒さんにいったら、
”えーっ!意外ですー。そんな沈む日があるように見えナーイ”
と言われてまたびっくりした。
この水曜日は特に悪く、
最近和食漬けだったので、久しぶりに洋風シチューを作ったら旦那が
”子供時代のママの味を思い出すよ。。”
といって、ほんとにうれしそうに食べてるのを見て
めっちゃむかついた。
おいしいってどおいうことやねんー!!
と叫んでおいおい泣いた。
人の身体には7つのチャクラがあって、ヨガではそのチャクラを活性化する
ことで心身のバランスをとっていく。
それぞれのチャクラと心は密接に繋がっていて、
例えば自分を表現することが苦手な人や、現在表現しきれてないことで
フラストレーションが溜まってる人は、のどのチャクラがブロックされていて
それがもとで、のどがよく痛くなったり乾いたり、という症状を
引き起こす事が多い。
自尊心が欠けてるときは胃痛、
お金の心配がある時は腰痛というように。
どのチャクラがブロックされているのかはわからないけど
確かにブロックされている、というのに気づく方法というのがある。
それは
“自分以外の誰かにすごく腹がたつとき”
しかも、”理由もないのに無性に腹がたつ”。
きっとこの日の私は7つのチャクラ全部が完全密閉されてたに違いない。
その夜は完全に凹んでぶすっとベットにもぐりこんだ。
すると旦那が本を持って来た。
”この本読んだら元気になるって前いってたでしょ。”
持って来た本は
看板、駄菓子、チラシに誤植。ありとあらゆる”まちのへんなもの”を
集めまくった宝島編集部のVOW!
1ページめくった瞬間から窒息して気絶しそうになるぐらい笑った。
日本語のわからない旦那が、訳して訳してといってくるので
なんとか英語に訳したけど、訳しても全然おもしろくない。
なんか置いてきぼりにされたような旦那が今度は
しゅんとしてきた。
”日本人の笑いが理解できない。。。
やっぱり、ちゃんと日本語の漢字が読めるようになりたい。
今まで勉強をさぼって来た自分が悔やまれる”
などなどぐちぐち言ってる。
”漢字なんか勉強してもこの感覚はわからへんって!”
一度自分がハイなモードになったら、暗いやつほどうっとーしいものはない。
”ちょっとー、読書に集中できないから、静かにもう寝てくれない?”
といって、またVOWの世界に入って声高らかに笑った。
”きみってほんとにヨガの先生なの?”
自分の機嫌のいい時は、どの言葉もポジティブに受け取れる。
これも褒め言葉だと思っておこう。