ソウル5 激痛アロマ

前回もご紹介した、近所のアロマサロン。
散歩中に、偶然発見したんです。
ちなみにうちの近所の風景はこんな感じです。

なんか、昭和初期?みたいな町並み。
そこに突然、ぽっかり異空間の西洋風建物。
目を疑いました。
中に入ると、韓国では珍しい太った受付のおばちゃんが。
なんでも、今日だけ特別割引デーで、2時間45分コース通常300,000ウォンのところ
半額の150,000ウォン、との事。
韓国のお金は0が多すぎて一体いくらなのかいまいち実感沸きませんが、
半額なら、するする~!
が、しかし、カードは受け付けない、との事。
ニコニコ現金払いのみ、半額にしてくれるんだそうな。
そんなに、切羽詰まってるのかな。。。
とりあえず、30分後に予約をとって、ダッシュで山のふもとの銀行まで
現金をおろしに。
30分後。
汗だくになって、現金を手にして、再びサロンに戻ってきました。
では、お願いしま~す。
まずは、15分の薔薇のバスソルト入りのお風呂で半身浴。
これ、家にお風呂のない私にとって、今年最初で最後の”お風呂”!!
極楽~。
その後、着替えて、
ラベンダーのお部屋へ。
始めはうつぶせで、背中から。
片言の英語で、”ソフトマッサージがいいですか?ハードマッサージがいいですか?”。
韓国の人はそうでなくても力強そうだから、“あ、ソフトで。”
とお願いする。
この人、うまいっ!
それに加え、極上の(極高の?)アロマオイルを遠慮なくぼたぼた垂らして
細胞に染み込ませてくれる。
と、その時、
カチャッとドアが開く音がして、どうやらもう一人入ってきたようです。
見習いの人かな?
その見習いと思われる人が、突然猛烈に私の足を揉み出しました。
”違うわ、この人見習いじゃないわ。
あの受付の太ったおばちゃんの手だわ、これ。”
目から火が出そうなぐらい強烈に揉んでくれる。
上半身はリラクゼーションマッサージ、
下半身は台湾式健康マッサージ、という感じで
もう自分の身体がどうなってるのか、わからん気がしてくる。
始めの人には、“ソフトで”とお願いしてたけど
後から入ってきたこのおばちゃんは、そんなこと知らないので、
ゴーイングマイウェイで自分の好きな道をひたすら走ってる感じ。
チームで働くなら、
報告、連絡、相談の3本柱が基本でしょう、
と、この会社に提案したい。
その後、
一人残されて軽くうたた寝を楽しんだ後、
上向きに体勢をかえて、
次はお顔のマッサージ&パック。
上半身、お腹の滑らかなマッサージが始まったかと思いきや、
またあの足担当おばちゃんが入ってきました。
有無を言わせぬ強引なマッサージ。
血管全部切れたかな、という痛さ。
それでも、
これ、ちょっと耐えた方が、効き目あるのかも。
という
素人の頼りない思いが、悲鳴をこらえてしまう。
2時間45分の戦いが終わって、無事家路に。
明日ひどい揉み返しにあったら、訴えに来よう。
次の日。
朝起きて自分の身体を触ってびっくり。
すべっすべっ!!
絹のような肌とはこの事!!
しかも、揉み返しも全くなし。
前日のハイキングの筋肉痛も消えている。
すごいなあアロマ。
そして、
ソフトなゆるゆるだけの癒しじゃなくて、
がしっと、ちょっと痛いの通過したあとの
ご利益、っていうのが
やっぱ好きやなあ、と
常日頃の持論にさらに自信を持ったのでした。
 Makiko