陰ヨガとの出会い

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フランクフルトに住んでいるとき、Petri Raisanenのアシュタンガヨガワークショップを受けたことがあります。
伝統的なアシュタンガを教える数少ない先生で、
マッサージを受けているような、ハンドアジャスト。
でも先生は2日目ぐらいから風邪を引かれて、3日目はとうとう声がです、
最後のセッションはキャンセルになってしまいました。

 

アシュタンガで鍛えていてもやはりそこは人間、風邪も引くのです。
私もちょうど3日目は少し疲れてたので、キャンセルになってちょうど良かった、
と内心思ってしまったぐらい、もともと体力のない私にとって
アシュタンガヨガとどうかかわっていったらいいかが
この時期の私の問題でした。

 

Petri先生が言うには、アシュタンガは手足が長く足が大きく安定いてるインド人には
もってこいのヨガだけど、アジア人は胴が長いから、
どうしても難しいポーズがある、と。
でも日本人は頑張ってしまうので怪我をしてしまう人が多い、と。

そういわれてしまうと、私はあっさりと、そうよね。
私あんまり合ってないのかも。
と妙に納得してしまいました。

好きだし、きれいにできる人に憧れるし、自分にかけてる要素を
補うためにも必要なヨガな気がするのですが、
片思いっぽいところがある。

ポーズが華やかで面白いのですが、ファーストシリーズを通してできる元気があるのは
週2、3回ぐらい。

でもやらなかったら、なんか罪悪感のようなものを感じてしまって
これは本来のヨガのあり方に反してるなあと思っていたところ、
同じワークショップに、日本人の女性がいて、
彼女は以前陰ヨガを教えていたとのこと。

聞くところによると、1つのポーズをキープする時間が長く
アシュタンガを表面の筋肉を使う陽のヨガとすると、
正反対の陰のヨガで、もっと深いところをじわーっと時間をかけて
(でもそこらのハタヨガのじわーっどころじゃなく、最長15分ぐらい時間をかける)
のばしていくのだそう。

それから帰ってネットで検索したり、サラパワーズのDVDを
取り寄せてみて、試してみたところ
かなり地味なのだけど、

あ、私あってる!
と結婚相手にであったときぐらいの衝撃を受けました。

なんか、自分に嘘つかなくていい感じ、というか。。

ということで研究を始めた陰ヨガ。

先を追いかけて、気だけが焦ってしまいがちな自分に
錨を落とすようなものが必要だなあと、ちょうど思っていたところで陰ヨガに出会えて良かったと思います。