リシケシュ(インド)への旅5

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朝6時からのヨガクラスは、もう寒すぎるからでない事にする。

そんな不真面目な私が朝ご飯だけいただく権利なんてあるのだろうか。。。

遠慮しつつ、食堂へ行く。
つくづく9時までサイレントタイムでよかったと思う。

“今朝クラスに来てなかったじゃない”
なんて誰かにつっこまれたらいたたまれない。

朝ご飯は、カレー味の豆、だった。

豆だけである。

日本で言うと
朝ご飯納豆だけのようなものだ。
もう朝ご飯にも行かない。。。
アシュラム中で風邪が流行って来た。
でも私は自分を守る方法をレイキの先生に習ったので、
大丈夫。
と、妙に優越感に浸る。
そのレイキの先生に教えてもらった面白いツールが
ペンデュラム。

形は、ペンダントみたいな、こんな感じ。
http://www.siori.biz/pen/index.html

こんなの、ちまたの占い師ぐらいしか使わんだろうと
思っていたのだが、普通の私でもちゃんと使える。

使い方は、チェーンのはしを持って(クリスタル部分が下に垂れるように)
”質問の答がYesの時の方向を教えて下さい”
という。
すると、クリスタル部分が、右回りか左回りに回る。
(人によって違うみたい)
次に
”質問の答がNoの時の方向を教えて下さい”
というと、さっきと反対周りになる。

それから、自分のしたい質問をYesか Noで答えられるような
聞き方で訪ねると、クリスタル部分が右か左に回って
答えを教えてくれるという訳。

3択の可能性から一つの答えを得たい時は
紙に3つの可能性を三角形のそれぞれの頂点に書いて
真ん中あたりにクリスタルが来るようにすると、
答えの方向にクリスタルが揺れる。
おもしろい!!
一日中でもやってしまいそう。

ありとあらゆる迷いも15秒で解決。
結果を信じようが信じまいが
とりあえずだらだらと迷う事がなくなって、
効率よく生きれそうな気がする。

特に、朝ご飯パンにするかご飯にするかで30分ぐらい
悩んでしまううちの主人にはぜひ教えてあげたい。
その余った30分で創造的な人生を!
このペンデュラムも意外と教育者、みたいなところがあって、
そんな大事な事は自分で考えろよ、
という感じの質問には答えない。
ちょっと震えながらもじーっと止まってるのである。

ちなみに私はこのホームページにのってるような
先の尖ったクリスタルのを40円ぐらいで
買ったのだけど、たぶん手持ちのペンダントや
5円玉にひもを吊るしても出来ると思う。
ぜひ、お試しあれ。
さて、この日の午後は、近所のアーユルヴェーダカフェに
お茶を飲みにいった。
そこで、失恋直後、という日本の女の子に会った。
前回インドに来たときに恋に落ちたインド人の青年に
今回再び会いに来たら、親が決めた婚約者が出来てしまっていた、とのこと。
しかも、占いで。
今でも位の高いインド人は、親が占いでお嫁さんを決めるんだそう。

日本ではありえない話だけど、
もうなんとも慰めようがない。

でも久々に日本語で話が出来てすっきりした、といって清々しい顔で帰っていった。

彼女は6ヶ月ほどゆったりインドにいるようで、
私が3週間なのを聞いて、えー短い!と驚いていた。
でもいまアシュラムにはもう一人日本人の女性がいて、
その人は3日間だけインドに滞在している。

なんかものすごくせっかちな感じの人で
ルームメートのMちゃんとネタにしてしまってるほど。

その彼女と夜ご飯の席でとなりになった。

と、突然ひそひそ声で私に喋りかけて来た。

”あたし今日すっごくショックな事があったの。”

”へっ?”

”今日あたしオートリキシャから、転げ落ちたの。”

オートリキシャとはインド特有の三輪自動車で
ドアが無く、たいてい相乗り5ルピーで目的地まで乗せていってくれる
タクシー代わりのもの。

なんでもリキシャが完全に止まる前に慌てて降りようとして
転げ落ちたらしい。
”私ってせっかちなのかもね。
ちゃんと止まってから降りろ、
と神様が言ってるのかもね”

神様でなくても、誰の目にでもわかる気がするが
彼女にとっては
自分開眼!の
大きなインド3日の旅、だったに違いない。

インド旅行記6につづく